消費者庁は調製粉乳と調製液状乳に使用する原料種類と混合割合について、承認の手続きを簡素化する。申請する事業者の負担を軽減するため。具体的には、申請手続きを承認申請と変更届の二つに分類し、申請を明確化する。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
三菱食品は3月13日に設立100年を迎えるのを記念し、大掛かりな周年プロジェクトを始動する。100周年の記念ロゴ=写真=を作成し、社会貢献に向けた基金の設立や社内外における全国規模のイベント開催、特設サイト・SNSを通じた取り組みの告知など、大きな節…続きを読む
カンロの24年12月期決算は売上高・利益とも過去最高を達成した。飴(あめ)が前年比5.1%増と増収に寄与。グミは同14.5%増でけん引し、24年度グミ市場規模初の1000億円超えに貢献。同社は今期、長期ビジョン「kanro Vision2.0」と30…続きを読む
紀文食品はマルハニチロと協働開発した新商品「SURIMI BAR 真鯛入りおさかなソーセージ」=写真=を、2月24日から全国発売する。昨年3月に資本業務提携を結んだ両者の初の成果となる。生産はマルハニチロ宇都宮工場が担う。紀文食品がカテゴリーとして魚…続きを読む
松屋銀座店のバレンタイン催事は、12日までの実績で客数12%増、売上げも前年を超えて推移している。今年の催事期間は去年より2日長く、売上げ20%増(同日比)だった24年実績の更新を確実としている。 担当の小泉翔バイヤーは、客数2桁増には出来たてを提供…続きを読む
日清製粉プレミックスは、米粉のプレミックス「米粉のめぐみ」を新シリーズとして4品投入する。「米粉のめぐみ」シリーズは、近年、米粉への消費者ニーズが高まっていることを背景に、同社の小麦粉加工技術と各種原料やそれらの配合に関する知見を活用して開発したもの…続きを読む
日本豆乳協会の調べによると、24年1~12月期における豆乳類全体の生産量は41万0712klと前年比3.1%増だった。中でも無調整豆乳は13万7052kl、前年比6.8%増と過去最高記録を達成。市場は拡大傾向を維持している。(志賀愛美) ※詳細は後日…続きを読む
シマダヤは、コーポレート・ガバナンス強化の観点から、経営に関する監督機能と執行機能を分離するとともに、業務執行の効率化と意思決定の迅速化を図ることを目的に、4月1日から新たに委任型執行役員制度を導入する。(久保喜寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
日本アクセスは、リサイクル事業社の宮崎(愛知県清須市)とともに、日本アクセスの物流センターで排出された「使用済みストレッチフィルム」を再資源化する循環型リサイクルシステムを構築した。今年1月から神奈川支店で導入を開始しており、物流センターで使用する「…続きを読む
冷凍食品メーカーの春夏業務用新商品が出揃い、春季商戦が本格化している。コロナ以降再拡大する外食・惣菜業態向けの商品開発が目立つ。訪日外国人客の増加や食の外部化が進行する一方で、各業態では調理現場の人手不足が深刻化。時短・完全調理品、オペレーションの均…続きを読む