世界的に旺盛な油脂需要や、国内で重要な原料となるカナダ産菜種の油分低下などの影響を国内食用油業界が受けている。2月26日、家庭用最大手の日清オイリオグループは4月から、家庭用、業務用および加工用食用油の価格改定を実施することを発表した。業界ではここ数…続きを読む
【関西】六甲バターは、3月2日に開催される「東京マラソン2025」に協賛する。同大会への参画は今回が初めて。出場ランナーには、完走後の疲労回復に役立つ鉄分やタンパク質といった栄養素を含む「Q・B・Bおいしく健康プラスベビーチーズ チーズDE鉄分」の配…続きを読む
コープみらいは25日に「コープ幕張駅北口店」(千葉市花見川区)を開店し、約16年ぶりに千葉県に出店した。売場は惣菜など即食商品が中心の1階と生鮮や調味料などを扱う2階の2フロアで構成し、駅前立地に対応した店づくりを展開した。売場面積863平方mで、年…続きを読む
森永乳業は25日、「森永 はじめてのベビーフード」と「同オーガニックのベビーフード」5品を新発売した。2022年にレトルトのベビーフードを終売して以来、3年ぶりの再参入となる。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
日清食品が展開する「完全メシ」は、22年5月に発売、70億円規模のブランドに成長している。計画通りに売上げを伸ばしており、25年度には100億円ブランドへの到達を目指していく。(市場価格ベース)今後も「完全メシ」ブランドの展開を通じて、最適化栄養食の…続きを読む
不二製油は今春、ラーメン業界をプラントベース技術で支援する。2月中旬から順次、湯やだしで割るだけの簡単調理で、本格的かつ満足感のあるおいしさを実現できる業務用植物性ラーメンスープ(豚骨風、味噌、塩)を展開しているほか、宗教上や食習慣などにとらわれない…続きを読む
森永乳業は25日、2025年度春夏のマーケティング方針を発表した。生活防衛意識が高まる中、個人の価値観が重視される消費者性向に注目。これまで機能性表示食品の充実など健康面に注力してきたベースに、「おいしさ」や「ご自愛」といったプラスアルファの感情的価値…続きを読む
中小企業庁と中小企業基盤整備機構(中小機構)は21日、「売上高100億円」という高い目標を目指し、実現に向けて取り組む中小企業とその経営者を支援するプロジェクト「100億宣言」をスタートした。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
●「液体塩こうじ」と「かどやの純正ごま油」で ハナマルキは25日から、「液体塩こうじ」とかどや製油の「かどやの純正ごま油」のコラボレシピを同社ホームページおよびレシピサイトで公開している。また、Xとインスタグラム公式アカウントでは抽選で計15人に両商…続きを読む
アサヒビールが日本のビールを“キンキン”に冷やす。生ビールに最も期待される“冷たさ”に着目し、冷やすことで主力ビール「スーパードライ」の魅力である辛口のうまさやキレをより感じやすくなることを業務用・家庭用の両市場で訴求していく。気候変動により年々高ま…続きを読む