【関西】トーホーは事業撤退を決めた食品スーパー「トーホーストア」で9月19日に店舗を閉鎖する兵庫県播磨町の「Bivi土山店」の後継テナントに「三杉屋」の入居が決まったと16日に発表した。同社と三杉屋との間で同日に賃貸借契約を締結し、10月1日から契約…続きを読む
コショウ相場が急騰している。コショウの原料価格はコロナ禍の20年に底値をつけて以来、徐々に相場は上昇していたが、今年7月から急騰気配となり、06年以降で最高水準に近い価格にまで上昇。世界最大のコショウ産地であるベトナムの減産が確定したことに加え、一大産…続きを読む
ヤマキは今年、長期経営ビジョン「YAMAKI Vision 2035」を策定した。2035年までに目指す姿を「世界の鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」と掲げ、国内では「既存の価値提供モデルの拡大と深掘」、海外では「国内の既存価値提供モデルをカスタマイズしつつ…続きを読む
●県産を通年で提供可能に 【新潟】新潟県農業総合研究所食品研究センターはこのほど、食感や外観に優れる冷凍枝豆の製造技術を開発し、今秋以降の商品化に向けて県内企業などへの技術支援を進めている。国内に流通する枝豆のうち約6割を冷凍枝豆が占めており、その…続きを読む
明治は「チョコを飲む」ことで猛暑を乗りきることを訴求するイベント「meijiのむチョコCafe.5300」を東京都渋谷区の渋谷モディで14日から18日の5日間の期間限定で開催した。健康への働きが期待されるカカオポリフェノールは、体内に長時間とどめてお…続きを読む
●スナック部門、売上げ10年で倍増 ペットケア・スナックなどのグローバル企業で米国のマース・インコーポレイテッドは14日、スナックおよび北米以外のシリアル事業などを展開するケラノバを1株当たり約83ドル、計約359億ドル(約5兆3000億円)で買収…続きを読む
シジシージャパンはロングセラー商品のパッケージを変更し、プラスチック削減をさらに進める。96年から発売する「CGC昆布佃煮シリーズ」全6品を20日にリニューアル発売。内容量はそのままに包装資材を従来の25%縮小してプラスチックや段ボールの使用量を削減…続きを読む
【関西】フルタ製菓は8日、24年秋季の新製品を発表した。今期(25年3月期)は「激動の時代。変化と挑戦を続けて~フルタ製菓は新しい価値を創造します。~」をテーマに掲げ、グループ全体で売上げ280億円を目指す。 今期は、4本柱の商品群(ファミリーチョ…続きを読む
ローソンは「クレーンゲーム」でコト消費をつかむ。人気キャラクターのぬいぐるみや雑貨など店内では売っていない商品が景品になっていること、1回100円という手頃な価格で、子どもから大人まで多くの世代の方に利用され、中には想定の2倍以上の売上げの店もあり、…続きを読む
国分グループ本社はオープンイノベーションによる新規ビジネスの展開を目指し、「国分グループ オープンイノベーションプログラム2024」を開始する。今回は食品アクセス問題の解決をテーマに、企業が持つ斬新な技術やノウハウに基づくアイデアを募集。国分グループ…続きを読む