地方小売店はプライベートブランド商品のコンセプトとターゲットを変える発想を--。自らの目と舌で厳選した食材のみを販売する「グランドフードホール」などを展開するスマイルサークル(SC)の岩城紀子社長。沖縄県唯一の百貨店を展開するリウボウグループのSM「…続きを読む
カルビーは24日、栃木県宇都宮市の「R&Dセンター」敷地内に建設していた新研究棟の竣工式を行った。研究棟の延床面積を従来に比べ約2倍に拡張し、研究エリアは約3倍となった。同施設は研究開発と新規商品の生産を担う拠点で2004年に稼働を開始。研究力の強化…続きを読む
健康と食品懇話会(健食懇)は22日、定時総会を開催し、新会長にアサヒビールマーケティング本部副本部長執行役員の清水二郎氏を選出した。清水氏は「行政や各種団体との交流や連携を深めるとともに、健康食品全体の発展に寄与していきたい」と抱負を述べた。 清水…続きを読む
【中部】ヤマモリはベトナム国内での販売活動を本格化する。5月中に同国ホーチミン市に現地法人を設立し、日本人の代表者が完全駐在するオフィスを構える。現地に進出した日本企業や現地企業などさまざまな顧客との関係を緊密にし、販路拡大を狙う。ベトナムはヤマモリ…続きを読む
キリンホールディングス(HD)は、業界の垣根を越えてPET樹脂全体の資源循環推進に取り組む。飲料用PETボトルに加え、化粧品ボトルや工業用フィルムなど非食品用途PETを原料とするケミカルリサイクル(CR)を通じて各種PETボトルへのリサイクルを開始し…続きを読む
雪印メグミルクは、ヨーグルト製品に使用するプラスチック容器のサステナビリティ推進を加速させる。3月から「ナチュレ恵megumi」など3ブランド=写真=に、サトウキビ由来バイオマスプラスチックを10%配合した新容器の導入を開始。年間で500t超の石油由…続きを読む
三菱食品はCO2排出量の削減に向けた取り組みの一環として、高知県に持つ物流センター「高知SDC」にアーバンエナジー(横浜市)が提供する太陽光発電PPAモデル「ゼロエミプラン オンサイト型サービス」を導入する。昨年1月の久御山ドライSDCに続く2例目の…続きを読む
【中部】厨房機器最大手のホシザキ(愛知県豊明市)は25日、リビングテクノロジー(東京都千代田区)から24日に買収した大型電解次亜水(電解次亜塩素酸ナトリウム水溶液)生成装置事業から大容量供給型の電解水生成装置の販売を開始する。現在、ホシザキの国内売上…続きを読む
●多様な分野に応用期待 【関西】エア・ウォーター(AW)と慶応義塾大学が23年4月に共同開発を発表した注射器レベルの極細ディスポーザブル内視鏡が、医療現場以外の製造産業分野での活用の可能性を高めている。食品関連では、工場内の製品ラインでの微細な不良…続きを読む
相模屋食料は、フォアグラのような味わいを実現した「フォアグラのようなビヨンドとうふ」を23日に発売した。豊潤な口溶けと、口に広がる濃厚な味わいという「フォアグラらしさ」を形にして、濃厚で滑らかなとろっとした食感で、肉のような深みのある、うまみたっぷり…続きを読む