柿の種はじめ業務用米菓を製造する阿部幸製菓は5月29日、同日開業のJR新潟駅ビル「CoCoLo新潟エキナンキッチン」内にフォー専門店「PHO' MINH(フォーミン)CoCoLo新潟 」をオープンする。ベトナムの国民食「フォー」を提供するフォーミンは…続きを読む
現行の期限表示ルールである「消費期限」「賞味期限」導入以来の大きな改定となりそうだ。消費者庁は27日に開いた「食品期限表示の設定のためのガイドラインの見直し検討会」初会合で、来年3月までに同ガイドライン改正版を公表する日程を示した。食品ロス削減や社会…続きを読む
森永乳業クリニコは6月3日から「ビフィズス菌末BB536」を機能性表示食品として新発売する。森永乳業独自の機能性素材「ビフィズス菌BB536」を配合し、腸内環境を改善、腸の調子を整えるヘルスクレームを訴求する。機能性表示食品となることで取扱店増加を期…続きを読む
REBORN社の皆木研二社長は、1本3万円の日本酒「MINAKI」で、日本酒を「逆・価格破壊」し、ラグジュアリー日本酒市場を新創出させ、日本酒の総需要の拡大を目指す。(青柳英明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
全日本パン協同組合連合会(全パン連)の桑野龍一会長は、24日東京都内で開催した総会で「コロナが収束して1年が経過したが、安堵(あんど)する状況にはなく、原材料高騰や人手不足、人件費の上昇など厳しい環境下にある。特に人手不足と人件費上昇は深刻で、給与を…続きを読む
フラクトオリゴ糖など食品に利用されるさまざまな機能素材を扱う明治フードマテリアは、ココナツ由来原料の提案を強めている。世界トップセラーのインドネシア「Kara(カラ)」ブランドのアイテムを展開し、4月には業務用ココナツクリーム、ココナツクリームパウダ…続きを読む
東洋製罐グループでガラス瓶製造大手の東洋ガラスは、来年12月に予定している千葉工場ガラス溶融窯1基の大規模修繕に当たり、燃焼方式を空気燃焼から酸素燃焼に変更する。1日当たりの生産能力が200tを超える大型ガラス溶融窯に酸素燃焼方式を導入するのは国内初…続きを読む
亀田製菓は5月23日、アップサイクルプロジェクト「Re Kameda」を立ち上げたことを発表した。米菓の製造過程で発生する副産物を新しい価値ある商品にアップサイクルする取り組みで、第1弾は食べられなくなったコメを原料にした「おこめ名刺」を導入する。(…続きを読む
ヨーグルト市場の購入層に変化が起きている。総務省「家計調査」によると、2人以上の世帯における2019~23年度の世代別支出金額をみると、20~30代の若年層の購入金額が右肩上がりで上昇。価格改定を加味しても、成長著しい高タンパク質のギリシャ系ヨーグル…続きを読む
キユーピーと日清オイリオグループは、食用油やドレッシングなどの油付きPETボトルの資源循環を協働で進める。油付きPETは清涼飲料などと比べ、汚れを落とす洗浄技術や再生技術、回収システムなどの面で資源循環に至っていない。これを受け、両社では23日、知見…続きを読む