良品計画は、24年8月期で第二創業と位置付けスタートした3ヵ年計画が終了した。生活圏に近い600坪型を新たな主力フォーマットに据えて出店を加速、国内店舗数は3ヵ年で497店から623店に、営業収益は4536億円から6616億円に拡大、最終年度は各段階…続きを読む
【九州】イオン九州は現在、エリアシェア拡大や顧客接点増を狙い、幅広い角度から出店を推進している。 重点エリアに位置付けるのが福岡県だ。福岡市内での「マックスバリュ エクスプレス」出店に注力。小型店舗モデルとして、客層に合わせた品揃えや商品開発を推める…続きを読む
8月に小売の棚からコメが消え、9月に入って新米が並び解消されたものの、大幅に価格高騰している--コメを巡る状況が大きく変化する中、消費者の購買動向を探るため、マーチャンダイジング・オンが運営するRDS-POSの全国スーパーの販売実績から考察した。そ…続きを読む
ビール大手が10日に発表した9月の販売動向は、全4社ともに狭義のビールがおおむね好調を維持した。一方で前年の酒税改正前仮需の反動で発泡酒と新ジャンルが苦戦。これによってビール類計は9月単月で10~25%減、1~9月類計では2~9%減と大きくマイナスと…続きを読む
【関西】加藤産業は、流通の最適化などを目的にシンクタンク機能を有する「グリーンウッド総合研究所」を開設した。(藤林敏治) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
永谷園のフリーズドライ(FD)の「カップ入りお茶づけ海苔」「同さけ茶づけ」が発売1ヵ月で計画比3倍、220万食を超えた。TVCMを中心に食べればほっとできる安心感を伝えて奏功。湯注ぎだけでできる時短・簡便、新製法で高めたコメの味わいを浸透させている。…続きを読む
●「JAPAN CIDER AWARDS 2024」のテイスト部門でも二つ星 国分首都圏がSAJ、丹波ワインと共同開発し、4月に発売した赤果肉リンゴのシードル「サダハルアオキ SAYA2023」=写真=が「INTERNATIONAL CIDER C…続きを読む
首都圏業務用卸・IZUMIYAは、卸子会社・IZUMIYA西東京の社屋を移転する。このほど、埼玉県入間市で現拠点の約3倍の建物面積を有する新社屋が完成。10月29日から営業を開始する。 新社屋は敷地面積5476平方m、建物面積2496平方mの倉庫併…続きを読む
UCCグループは初の「UCCグループサステナビリティレポート2024」を公表した。2022年4月にUCCサステナビリティ指針を制定し「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というサステナビリティビジョン実現に向けたさまざまな活動をグローバルに展開…続きを読む
ピックルスホールディングスは8日、影山直司社長が25年2月期第2四半期業績や今後の事業計画をオンラインで説明した。メーカーとベンダー機能を組み合わせた開発・製造・販売で顧客ニーズに合うアイテム提供を強みに、「新たな価値を創造し続ける野菜・発酵・健康の…続きを読む