【関西】白鶴酒造は10月1日出荷分から、商品価格の改定を実施する。対象商品は日本酒、リキュール(ZIMAを除く)、みりん、焼酎、食品約180品目。参考小売価格の約5~18%の値上げとなる。(藤林敏治)
有楽製菓は「ブラックサンダー」の大袋商品など一部商品の内容量を減量する。7月から順次実施する。 内容量を減量する理由を同社はカカオなどの原材料や包装資材の価格高騰に対応するためとしている。「ブラックサンダーミニバー」は内容量を146gから139gに…続きを読む
日本アクセスは2日、農林水産省が創設した大人の消費者に食育を推進する「官民連携食育プラットフォーム」に参画すると発表した。同社は昨年立ち上げた「朝食向上委員会(仮)」で、野菜・果物の摂取量拡大と、適塩を意識した朝食欠食率改善プロジェクトの取り組みを進…続きを読む
農林水産省は、民間企業と連携して「大人の食育」を推進する官民連携食育プラットフォーム(PF)を5月30日からスタートした。朝食の重要性やバランスのとれた食事、農業に対する理解の促進などテーマを定め、働く世代を中心とした食育を後押しする。伊藤園、カゴメ…続きを読む
明治は5月30日、農林水産省が創設する官民連携食育プラットフォームに、設立発起人企業として参画すると発表した。国・地方行政、教育関係者、生産者、参画企業らと連携し、さまざまな形で「大人の食育」に取り組む。食卓から生産現場が想像できる活動を通じて、豊か…続きを読む
政府は5月28日、中国海関総署(北京)との間で、日本産水産物の輸出再開に必要な技術的要件について協議を行い、合意した。同月30日公表した。今後、中国側が求める新たな生産・加工・流通施設の登録作業などを経た後、輸出再開が見込まれる。23年8月のALPS…続きを読む
日本冷蔵倉庫協会(日冷倉協)は2日、第52回定時総会を開催した。任期満了に伴い新会長に大櫛顕也ニチレイ社長が選任された。大櫛新会長は「低温物流業界は課題が山積。浜田前会長がやってきたことを引き継ぎ、一つ一つ課題に対応したい。少しでも会員企業の皆さまの…続きを読む
日本紅茶協会は5月30日、第54回定時総会を明治記念館(東京都港区)で開催した。各会員企業やケニア大使館など各国大使館による特別会員が一堂に会し、2024年度の事業報告や収支決算報告の承認、25年度の事業計画案や収支予算案などを確認した。今年度も、幼…続きを読む
日本炊飯協会は5月27日、東京都中央区のコートヤード・マリオット銀座ホテルで、25年度通常総会と設立30周年記念講演会、懇親会を開催した。懇親会場で、榎本敏章イクタツ会長や富澤三継サンフレッセ会長ら歴代会長に感謝状を授与した。 開会に当たって、現会…続きを読む
東京都漬物事業協同組合(東漬協)は28日、25年度通常総会を東京都荒川区のアートホテル日暮里ラングウッドで開催した。総会では定款の一部変更などを含むすべての議案を承認。定款には同組合の地区に千葉県を加えるなどの項目を加えた。任期満了に伴う役員改選が行…続きを読む