主要なGMSとSM企業の25年2月期中間(24年3~8月)決算は24社中13社が営業減益で、5社が営業赤字を計上した。23社が増収を確保したものの、粗利益率の低下で賃上げなど人件費の上昇を含む販管費増を吸収できなかった。中間決算の段階で上期の業績を踏…続きを読む
主要なGMSとSM企業の25年2月期中間(24年3~8月)決算は24社中18社が営業減益で、うち5社が営業赤字を計上した。23社が増収を確保したものの、粗利益率の低下で賃上げなど人件費の上昇を含む販管費増を吸収できなかった。中間決算の段階で上期の業績…続きを読む
イズミの25年2月期第2四半期連結決算は、営業収益2386億7000万円(前年比2.3%増)、営業利益120億2900万円(同22.5%減)、経常利益123億4800万円(同21.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益81億5600万円(同22.0…続きを読む
カネ美食品の25年2月期第2四半期決算は、売上高が前年比5.6%増の453億6000万円、営業利益が同3.6%減の17億7700万円、経常利益が同4.0%減の18億円、純利益が同3.6%減の11億7200万円となった。テナント、外販の両事業とも売上げ…続きを読む
イートアンドホールディングスの25年2月期第2四半期連結決算は、食品事業が火災の影響で生産量が減少したものの、外食が2桁伸長するなど回復を見せ、売上高179億5100万円(前年比1.1%増)、営業利益6億6800万円(同7.4%増)、経常利益6億64…続きを読む
セブン&アイホールディングスの25年2月期第2四半期連結決算は増収減益だった。主力の国内外のCVS事業が苦戦し、各利益段階で前年を下回った。インフレで消費者の節約志向の高まりに対応するのが遅れたため。今通期の業績予想も下方に修正した。 国内CVS事…続きを読む
ファミリーマートの25年2月期第2四半期連結業績(国際会計基準)は増益だった。日本基準の営業利益に相当する事業利益は517億円、前年比0.1%増だった。既存店が前年を上回ったほか、リテールメディア事業が伸長したため、人件費などコスト増を吸収して前年並…続きを読む
ローソンの25年2月期第2四半期連結業績(国際会計基準)は増収増益でいずれも過去最高の業績だった。既存店の売上高が好調で人件費やITコストなどの増加をチャージ収入などで吸収したほか、光熱費を前年並みに抑えた。全店売上高が1兆4437億円(前年比5.4…続きを読む
ミニストップの25年2月期第2四半期連結決算は、営業総収入445億1000万円(前年比9.3%増)、営業損失7億9900万円、経常損失5億9100万円、中間損失6億8400万円だった。 藤本明裕社長は10日の会見で、赤字決算の要因について「増えた直…続きを読む
マックスバリュ東海の25年2月期第2四半期連結決算は売上げが前年比3.6%増の1880億7600万円、営業利益が同8.6%増の62億7700万円、経常利益が同8.6%増の62億7200万円となり、過去最高益を記録した。上場20周年記念企画とイオングル…続きを読む