総務省が19日に公表した3月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は115.3となり、前年同月比で4.6%上昇した。上昇率が食料全体の水準を上回った品目は、穀類(6.3%増)、米類(7.2%増)、牛乳・乳製品(9.3%…続きを読む
国内労働力の減少が加速している。総務省が12日に発表した23年10月1日現在の人口推計によると、15~64歳の生産年齢人口は7395万人となり、総人口がピークアウトした08年に比べ835万人減少した。わずか15年で大阪府の人口に匹敵する労働力が失われ…続きを読む
国内労働力の減少が加速している。総務省が12日に発表した23年10月1日現在の人口推計によると、15~64歳の生産年齢人口は7395万人となり、総人口がピークアウトした08年に比べ835万人減少した。わずか15年で大阪府の人口に匹敵する労働力が失われ…続きを読む
POSデータから、24年3月新発売の「飲料」カテゴリー売れ筋ランキングを集計した。1位「三ツ矢 檸檬サイダー 500ml」、2位「ジョージア 贅沢ミルクコーヒー 500ml」、3位「カゴメ野菜生活 瀬戸内柑橘ミックス 195ml」となっている。KSP-…続きを読む
総務省統計局の家計消費状況調査によれば、23年のインターネットを利用した1世帯当たり年平均の1ヵ月間の支出額は地区間で開きが大きかった。全国と比較して、関東が大きく上回ったほか、近畿は全国並みの水準で、それに東海が次ぐ。一方、それ以外の地区は全国、人…続きを読む
2月度の小売業の販売動向はうるう年で前年より営業日数が多かったほか、振り替え休日で祝日も一日多かったのが全業態で売上げを押し上げ、前月より大きく上げ幅を上昇した。百貨店は2桁増で、SCも高い伸びだった。CVS、SMやGMS、DgSも恩恵を受けた。(山…続きを読む
総務省が発表した2月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は27万9868円。物価変動の影響を除いた実質では前年比0.5%減で、12ヵ月連続の減少となった。4年に一度のうるう年の影響を除いた試算では、消費支出は2.7%減だ…続きを読む
腸内細菌叢(腸内フローラ)の研究が加速度を増している。日本農芸化学会24年度大会(3月24~28日開催)では、腸内細菌叢に関わる一般講演の件数が過去最高を更新。近年、菌の代謝物に着目した研究が増加しており、疾患治療に限らず、食・栄養領域での応用拡大に…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が5日に発表した3月の食料価格指数は118.3で、前の月に比べ1.3ポイント上昇した(2014~16年平均=100)。前月比での上昇は23年7月以来8ヵ月ぶり。ただし、月次調査開始以来の最高値となった22年3月(160.3)…続きを読む
農林水産省が集計した2月の農林水産物・食品輸出額は前年同月比1.6%減の1071億円余となり、10ヵ月ぶりの2桁増を記録した前月(15.7%増)から一転して低調な動きとなった。 乳児用粉ミルク(32.8%増/15億円)、動物性油脂(11.4%増/2…続きを読む