味の素冷凍食品国内統括営業部中部フードサービス営業部の前期(24年3月期)の業績は、外食・中食・給食分野で前年比微増となった。 今期も注力業態を外食に据え、引き続きスイーツ、ギョウザ、シュウマイの3本柱を一層強化していく。特に業務用でトップシェアを…続きを読む
エム・シーシー食品名古屋支店の業務用部門の今期(2024年8月期)ここまでの業績は、金額ベースでは前年比20%強で推移している。 今期は、ホテルなどの外食産業の現場では市場が回復していることを受け、現場の人手不足に対する商品開発に、より一層注力して…続きを読む
●きめ細かな対応に評価 23年には特別賞を受賞 森下登志美社長率いる静鉄ストアでは「しずてつストア 5つの行動宣言」を従業員全員と共有し、意識改革に伴う行動変容を促している。 23年11月、74社182人が出場した「CGCグループ 全国チェッカー…続きを読む
●毎日のおいしさを創造 冷凍品は自販機でも 静鉄ストアは22年8月、地元の消費者がもっと喜んでもらえるような商品をコンセプトにPB(プライベートブランド)「いい値チョイス」の展開を開始した。同ブランドは(1)毎日の暮らしに欠かせない(2)買い求めや…続きを読む
◇固い信頼関係再確認 ともに歩む決意、新たに 静鉄ストアの取引先企業で構成される「しずてつストアむつみ会」は5月31日、第56回定時総会を開催した。そこでお互いの固い信頼関係を再確認し、これからの発展に向けて、共に歩む決意を新たにした。現在、同会の…続きを読む
◇4月に公式サイト開設 販売は想定上回り好調 静鉄ストアの革新的な取り組みは今では海外市場にまで広がる。1月には台湾の台北市に現地ECサイト(電子商取引)での販売を目的に台湾支店を設立。同時に海外向けブランド「富士山美食物語」を立ち上げた。さらに4…続きを読む
◇生鮮3品・惣菜充実で好調 高い利便性で2桁増店舗も 静鉄ストアは新業態「KITE-GO」の22年秋スタートからの業績拡大が続く。要因として、CVSと同程度面積の小型店で生鮮3品と惣菜が充実していること、さらにドライや日用品などが値頃感のある価格で…続きを読む
◇さらなる効率化に期待 精肉特化のPCが寄与 静鉄ストアは23年10月、物流の2024年問題に対応して、新たな物流拠点として山岸運送(静岡県島田市)の物流センター内で「藤枝統合センター」(同県藤枝市)の運用を開始。PBを中心に常温商品の大量在庫が可…続きを読む
◇創業25周年で描く百年構想 静岡市の静鉄ストアは森下登志美社長の下、22年に台湾市場に参入するなど、革新的な施策を次々と打ち出している。現在、新たな小型店「KITE-GO」やネットスーパーなどの新たな業態で多様なニーズに応え、客数は着実に伸長。今…続きを読む
日本惣菜協会は先ごろ、23年の国内惣菜市場の規模が前年比4.9%増の10兆9827億円になったと発表した。コロナ前の19年比でも6.8%増となり、20年に10兆円を下回った市場は完全に回復したといえる。惣菜は現代人のライフスタイルを支えていると言って…続きを読む