◇惣菜産業支える企業 三栄源エフ・エフ・アイは、中食産業が抱える課題解決に増粘剤や日持ち向上剤、酸化防止剤などを提案している。 増粘剤「サンキッチン顆粒」は食材にふりかけて混ぜるだけで離水や照りつや低下、浸み込みなどを抑制することができる。さらに…続きを読む
◇惣菜産業支える企業 野澤組は4月15~17日の「ファベックス2025」で、ナチュラルチーズ(NC)を使った加工品を中心とした業務用向け提案に力を入れる。「失敗したくない」心理がユーザー・消費者双方に強く働く中、チーズという王道商材に新しいアイデア…続きを読む
◇惣菜産業支える企業 “ご飯が主役のお弁当”というコンセプトで炊きたてのおいしさを追求し、たどり着いたのがイーオー食品の「ごはんの味わい・彩りを楽しむ冷凍お魚弁当」である。炊飯したご飯は常温でも冷蔵でも時間とともにでんぷんが増加して劣化する。ご飯を…続きを読む
◇2020~2024年 総務省「家計調査」から ◆3年連続の値上げラッシュ 食料費は20年比12.1%増 日本食糧新聞は、2020年から24年までの5年間の惣菜関連支出変動を、総務省の「家計調査」(2人以上の世帯)から調べた。22年から始まった食…続きを読む
20年に発生したパンデミックと、その後、各地で起きている戦争の影響で経営環境は大きく変化したまま、状況はますます悪化するのみで改善の兆しが見えない。特に、流通業を圧迫しているのは輸入物価指数の上昇だ。22年の年間上昇率は約40%におよび、現在も状況は…続きを読む
日本食糧新聞社主催、日本惣菜協会・日本べんとう振興協会・惣菜サミット・日本鉄道構内営業中央会後援による「惣菜・べんとうグランプリ2025」は、過去最高の応募賞品1408品の中から9部門にわたり金賞25品、優秀賞44品、奨励賞37品、審査委員特別賞2品…続きを読む
惣菜ビジネスは、パンデミック以前から大規模で高成長の市場であり、過去10年間で売上げは17%増加した。パンデミックを経た消費者の嗜好(しこう)の変化により、惣菜市場は恩恵を受け、内食・外食からのシフトもあって需要は堅調に推移している。惣菜ビジネスは、…続きを読む
日本惣菜協会は、21年度から4年間にわたり、「革新的ロボット研究開発基盤構築事業」に採択され、延べ51社の惣菜・弁当メーカーと59社の開発ベンダーとともに、その多くが業界初となる17種のロボットシステムを開発、実現場への導入を強力に推進してきた。 …続きを読む
25年のCVSの米飯類、おにぎり、調理麺などファストフード(FF)は物価高が続く中、定番商品のさらなる改良、新商品の両面からリピート需要と潜在需要の開拓が鍵になる。各社は強みを生かした独自色のある付加価値の高い商品開発、効果的な販売戦略が求められる。…続きを読む
◆集客と収益を担う花形部門 SMの惣菜は、生鮮3品にも増して同業態の花形になりつつある。消費者ニーズが素材から惣菜にシフトしている長期トレンドに加え、粗利を稼ぐ部門として経営上の重要度が増している。店内厨房を活用した商品づくりは、CVSやドラッグス…続きを読む