13の会員生協、1都12県を活動エリアとするパルシステム生活協同組合連合会は、6月の通常総会で渋澤温之代表理事理事長、辻正一代表理事専務理事とする新役員体制に移行し、会員生協との連携をさらに強化するなど総合力を追求する。好調が続くミールキットの「お料…続きを読む
コープデリ生活協同組合連合会(コープデリ連合会)は、11~15日にかけてグループ6生協の宅配配達業務を休止した。供給高への影響は、80億円規模に及ぶが、安定して休暇を確保できる職場環境づくりのために今期初めて導入した。 人口動態の推移は、労働環境や…続きを読む
コープ東北サンネット事業連合加盟7会員生協の供給高合計は前期2767億6200万円で、予算達成したところはコープあおもり、いわて生協、生協共立社、みやぎ生協。未達は青森県民生協、コープあきた、コープあいづだった。 今期も会員生協すべて厳しい計画で、…続きを読む
主要地域生協は、前期に続き宅配・店舗事業とも月次ベースで前年クリアを続けている。ただ、店舗事業の収益性や宅配事業における利用人数の減少など、以前からの課題は残したままだ。開発商品の価値を伝える工夫など営業面の努力に加え、国連が定めた「国際協同組合年」…続きを読む
コープさっぽろは今年、創立60周年を迎えた。この間1998年に経営破綻を経験するなど紆余(うよ)曲折の歴史を歩んできたが2007年、生え抜きで若手幹部だった大見英明理事長が就任し、自主再建をスタート。 「おいしいお店」をコアにしたSMの競争力強化と…続きを読む
浜乙女の今期の売上高は、春夏の新商品が好調なことに加え、既存商品も堅調に売り上げていることを主要因に順調な売上げとなっている。今秋冬の新商品には卵だけを使用した「たまごが大きいたまごふりかけ」を新たに投入したほか、既存商品のブラッシュアップも実施。新…続きを読む
大盛食品はお茶漬け商品として、通販で「明太とんこつ茶漬」「博多茶漬」を展開中。地元福岡のカラーにこだわった品揃えとなっている。今後に向けては、お土産用途も見込んだ新商品を検討。来年には発売したいとしている。 注力商品「ごましお うめ」30gは、ごま…続きを読む
大森屋のふりかけ・お茶漬け製品群の2024年10月~2025年7月売上高は前年比1.3%増と堅調。ふりかけでは昨秋に「秘伝味付海苔たっぷり」シリーズへリニューアルした4品が好調を持続している。 ふりかけ主力の「緑黄」(同3%減)、「小魚」(同2%減…続きを読む
ニチフリ食品は今秋、「岩下の新生姜味お茶漬け」「明太マヨ味ふりかけ」「地養卵使用たまごふりかけ」を発売し、10周年のコラボ企画を深化した。「新生姜味お茶漬け」は初めて、ふりかけでないお茶漬けで協業。「明太マヨ」「地養卵」は先行した「ノザキのコンビーフ…続きを読む
フタバでは前期売上げで、特に北米、EU圏向けの輸出が堅調だった。それもありトータルで見ても前期売上げは前年超えを達成できたとしている。 現在、楽しさを意識した企画を検討中。今秋以降での具体化を目指し、動いているところだ。またこのほか、看板商品「御飯…続きを読む