【関西】大阪府東大阪市で植物工場を運営するデリファームは、農業装置の設計開発を手掛ける大阪市浪速区のスパイスキューブとともに、都市農業向け室内農業装置「AGROT(アグロット)」を活用した次世代農業システムの構築を推進している。 「AGROT」は、…続きを読む
インフォマートは、内田洋行ITソリューションズ(内田洋行ITS)との協業で、食品業界向け基幹システムと同社サービスをつなぐ「標準連携インターフェース」の提供を開始した。同インターフェースは、内田洋行ITSが食品業界向けに多数の導入実績を誇る製販一体型…続きを読む
長引く残暑でCVS、SMなど小売の商品展開や売場づくりに異変が起きている。各社は例年、お盆以降は秋物商材に売場を転換するところ、冷し麺など夏物商材の販売期間を延長するほか、9月にも暑さ対策の商品を展開する。暑さの長期化でSMでは季節商品の入れ替えや冬…続きを読む
ファミリーマートは16日の納品分から富山、石川、福井の北陸地区でおむすびや弁当などを配送する定温便を一日3便体制から2便体制へ変更する。生産体制や物流の効率化、CO2排出削減、店舗運営を最適化するのが狙い。同地区では新たに冷凍弁当の販売も開始し、販売…続きを読む
【中国】地場流通大手のイズミは9日、自社開発のプライベートブランド(PB)「ゆめイチ」の販売を11日に開始することを発表した。SMの強化を今後の成長ドライバーとして位置付けている同社にとって、高価格帯から低価格帯に至る商品群を揃え差別化を図ることがで…続きを読む
【東北】山形県鶴岡市はこのほど、山形大学や慶應義塾大学などと連携し、「食」の科学と文化の融合で食分野におけるイノベーションを主導する産官学連携の研究開発施設・山形大学鶴岡ガストロノミックイノベーション研究所(鶴岡食文化創造研究所)を立ち上げた。5日、…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジなど3社は、国産レモンの生産振興を目指す農業法人「LEMONITY(レモニティ)」を設立。広島県江田島市および静岡県磐田市を拠点に規模を広げ、2035年までに国産レモンの約3割に当たる3000tの生産を見込み、国内最大…続きを読む
日清製粉ウェルナは業務用市場に新たな冷凍パスタを展開し、外食などでのパスタ需要の掘り起こしを目指す。1日に冷凍パスタの新ブランド「PASTA POLLUCE(ポルーチェ)」を立ち上げた。 同ブランドは、同社における高品質の冷凍ワンディッシュパスタと…続きを読む
久世は千葉県鴨川市の斎藤商業から業務用食品卸売事業を譲り受ける。10月1日付で100%子会社の久世地域カンパニーが同事業を譲受し、久世が保有する久世地域カンパニーの株式の10%を斎藤商業に譲渡。併せて久世地域カンパニーは商号を斎藤商業(以下、新会社)…続きを読む
【中部】三重県四日市市の三昌物産は8日、時代の変化とともに畜産業界を支える情報発信・知識共有の重要性が高まっていることを受けて、このほど畜産専門誌の「日本畜産振興会」をグループ会社化したと発表した。 三昌物産は日本畜産振興会の編集方針を尊重するとと…続きを読む