山形県の庄内地区JAグループが展開する庄内産豚肉を「庄内グリーンポーク」と総称し、うち登録農場で品種や飼料にこだわって生産されたものだけを「ぶーみん」と呼ぶ。JA全農山形と山形肉牛協会は、「庄内グリーンポーク“ぶーみん”」を紹介している。 自然豊か…続きを読む
JA全農かながわでは、三浦半島の温暖な気候と消費地に近い地の利を生かした「カラフル野菜」を訴求。ビーツやスイスチャード、コールラビなど新顔のヨーロッパ野菜に加え、なじみのあるダイコンなら「紅芯(こうしん)ダイコン」、カリフラワーの「ロマネスコ」、カボ…続きを読む
全国のJAグループの農畜産物・加工品が一堂に介する「第15回JAグループ国産農畜産物商談会」が、オンラインで31日まで開催中だ。今回、コロナ禍で失われた商談機会を創出するため、初のオンライン開催となり、公式サイトja-shoudankai.jp上で出…続きを読む
ブルボンは、今後もコロナ禍が続くことが予想される中で「チーズおかき」「味サロン」の洋風米菓の活性化に注力する。健康特化の新商品開発にも取り組む方針。さらに21年度は「羽衣あられ」60周年を迎え、記念商品を発売する計画。 米菓市場全体については、巣ご…続きを読む
阿部幸製菓は今期、コロナ禍で社会が大きく変化している中で「新しい価値の実現」と「人材開発」の二つの大きな柱を強化する。開発型企業をより推進することで、「他力本願ではなく自らの技術や行動力でチャンスを生み出す」(阿部俊幸社長)企業像を描く。今期は、主力…続きを読む
越後製菓の米菓事業は、今年も「ふんわり名人」「うまい!堅焼き」「かちわりの種」シリーズに最注力する。21年3月期は前年比1.7%増の59億5000万円の計画を達成。新年度は引き続き定番比率の引き上げを図ると同時に、今秋にも新商品を投入するなど前年超え…続きを読む
栗山米菓の今期(20年4月~21年1月)は、微増で推移し、通期も前年超えの200億円超を目指す。春夏は、引き続きキャラクターとのコラボなどで米菓市場に話題性を創造。さらに、健康系米菓を引き続き強化するため、新商品を投入。21年度もさらなる成長を目指す…続きを読む
岩塚製菓は1日から、国産米100%の表記を「日本のお米100%使用」に順次変更していく。海外でも“日本産”を分かりやすくする。今年は本社の移転や製造開発拠点「BEIKALab」「長岡新工場」を本格稼働し新たな体制となる。既存トップ6ブランドに次ぐ、も…続きを読む
三幸製菓の前期売上高(20年9月期)は、前年比微増の559億円となった。今期は、コアな客層の50~60代向け施策を引き続き重視しながら、今まで以上に20代前後の若い次の世代へプロモーション活動を強化する方針で、通期売上高600億円を目指す。 同社は…続きを読む
亀田製菓の国内米菓事業4~12月売上高は、前年比1.1%減の613億8700万円だった。単体米菓の主力品「亀田の柿の種」「つまみ種」などつまみ系商品が大きく伸長しており、百貨店向け商品や土産物商品を除けば市販品は伸長した。新規需要創出を目指す商品とし…続きを読む