イオンリカーは酒類市場の縮小が続く中、「体験価値」を軸とした売場づくりを推進する。ヘルス&ウェルネスの視点を取り入れ、ノンアルコールや低アルコール商品の提案も強化。多様化する需要に対応する専門店戦略について、吉澤研二社長に聞いた。(岡朋弘) ●ノン…続きを読む
酒類市場の未来を考える上で注目されるのがノンアルコール飲料だ。世界的な健康意識の高まりと若者を中心とした酒離れを受け、多様な人々が酒の場を楽しむために不可欠なツールといえる。グローバルメーカーの間ではノンアルや低アルといった酒隣接飲料に注力する動きが…続きを読む
RTDは、10月の酒税改定で初の増税を迎えるが、今後も成長を継続しそうだ。競合のビール系新ジャンルも増税となるため価格優位性を維持。現時点でビールと並ぶボリュームをもつ一大勢力とされており、長期的な漸減が確実視される酒類市場の成長を担うけん引役と位置…続きを読む
ビール類は10月1日にビール、発泡酒、新ジャンルの3分野が酒税統一される。これ以降「プレミアム」「スタンダード」「エコノミー」の3価格帯に、糖質オフをはじめとする「機能系」を加えた大きく4カテゴリーで市場が構成されるとの見方が多い。大手メーカー各社は…続きを読む
酒類市場の競争軸が変わり始めている。酔うためだけではない、一杯の意味を問い直す時代へ移りつつある。10月の酒税改正も控え、市場は新たな転換点を迎える。量の拡大ではなく、飲む理由や体験をどう提案するかが次の成長を左右する。酒類市場の現在地と、次の成長戦…続きを読む
エスビー食品の塩関連製品の昨年度実績は「マジックソルト」類が商品施策とTVCM投入により金額前年比で2桁以上の伸長となった。また、インバウンド需要をつかんだ「薫り塩」の「抹茶塩」が同20%以上と大きく伸びた。「にんにく岩塩」も前年を上回った。「オーガ…続きを読む
味の素は調味塩の「アジシオ」、にがり塩の「瀬戸のほんじお」、低ナトリウム塩の「やさしお」を展開し、市場減の中でも堅調な売上げで推移している。「アジシオ」はコミュニケーション強化が奏功し、新規顧客を獲得。26年3月期売上げは前期並みの売上げを維持した。…続きを読む
赤穂化成を主軸としたAKOグループの一角として天塩は「赤穂の天塩」などの販売を担う。26年は「塩作り400年」を記念した商品やイベント、情報発信に取り組みつつ、食材を「塩で食べる」訴求を図っていく。 25年上期の売上げは好調だったが、10月の値上げ…続きを読む
日本緑茶センターが輸入販売する「クレイジーソルト」シリーズは、米国のシーズニングソルトとして定番のロングセラー。26年度(25年9月~26年5月)の売上げは前年度比5%増で推移、業務用で同10%増、家庭用は同4%増だった。 24年3月の容器変更以降…続きを読む
伯方塩業は、主力商品の「伯方の塩1kg」「伯方の塩500g」が堅調に推移し、売上げが伸長した。同社では25年8月に約2年ぶりとなる価格改定を実施したが、改定後も販売数は落ち込むことがなく推移した。業務用ルートでも中食・惣菜需要が好調で、特に使い切りの…続きを読む