キリンビールは発売2年目を迎えるビール「晴れ風」のマーケティング戦略を加速する。TVCMや交通広告への投資を初年度を上回る圧倒的な量に増やすほか、4月からは業務用での展開をスタート。2月15日から3月2日までの週末には東京・名古屋・大阪で愛飲への感謝…続きを読む
日清オイリオグループは今春、「もっとお客さまの近くへ」をテーマに、長年培ってきた食に関する技術をベースとした新価値創造と提供を進める。クッキングオイルの高付加価値化や原料高騰・物量減に直面するオリーブオイルの再活性化、中食・外食の支援策など、多岐にわ…続きを読む
日清製粉ウェルナの25年春夏の製品戦略は、消費者の多様性や価値あるものへの関心の高さなどを背景に「定番製品の価値向上」「新規ユーザーへの対応」「新市場開拓」をテーマに常温製品26品、冷凍食品17品の合計43品を揃えた。中でも「定番製品の価値向上」にお…続きを読む
【関西】白鹿ブランドを展開する辰馬本家酒造は8日、蔵開きイベント「酒どころ白鹿・西宮」を兵庫県西宮市の同社で開催。従来の白鹿にはない味わいのお酒を開発するため、若手社員が中心となったチームによるアルコール分控えめの試験醸造酒第1弾として、「Newはく…続きを読む
シマダヤの25年春夏商品戦略は引き続き、「健康、簡便、高品質、買いおき、経済性、国産、環境」の7Kを開発キーワードに、価値を提供する商品を展開することで、成長を目指していく。 家庭用チルド麺では、「流水麺」ブランドで食べ方提案を行い、「鉄板麺」ブラ…続きを読む
【関西】創味食品は3月1日、家庭・業務の両市場に成長領域の洋風調味料を拡充する。家庭用は昨年秋発売の温めずにあえるだけでパスタメニューが楽しめるツインパウチ「あえるハコネーゼ」の新味2品、業務用はデリカやベーカリー業態で高い作業性が見込める洋風ソース…続きを読む
雪印メグミルクは、創業100周年を迎える2025年度上期、乳食品事業において不易流行(不変の本質を大切にしながら新しい変化を取り入れること)の構えで挑む。同社の歴史であり象徴である「6Pチーズ」で復刻版商品を投入。復帰ユーザーはもちろん、若年層など新…続きを読む
雪印メグミルクは2025年度、創業100周年を契機に基幹牛乳ブランドをリニューアルする。新たな商品名に刷新するとともに、現代の食生活・世帯構成に合わせた新容量を拡充。子育て層に向けて「ハッピーファーストミルク」と題したプロモーションを強める。ブランド…続きを読む
【九州】国分九州は5日、ホテルオークラ福岡で「国分九州フェスタ2025(春夏)」を開催した。 今井博臣代表取締役社長執行役員は朝礼で、「現在も円安進行、物流費などのコストアップ、野菜価格高騰、鳥インフルエンザによる卵価格上昇といった値上げ圧力が高い…続きを読む
アサヒ飲料は「アサヒ 十六茶」の中身とパッケージをリニューアルして4日に発売した。若年層を中心にデザイン性のあるパッケージが関心を集めることから、イラストレーターの武政諒氏を起用した「十六茶 アートデザイン」も全国のCVS限定で展開するなどブレンド茶…続きを読む