◇素材・製剤動向 ●高いマスキング効果 食品用素材の輸入・販売を手掛ける光洋商会は、プラントベースフード(PBF)で課題となる臭いや風味を改善できる「アーモンドプロテインEF(エクストラファイン)」を展開している。近年注目を集めているアーモンドミ…続きを読む
調味料などの食品素材加工を手掛けるコスモは、未利用資源の有効活用の一環として、北海道産ポテトプロテインを使用した自社ブランド商品「からだおもいのポテトプロテインマフィンミックス」を展開している。グルテンフリー、ビーガン、ノンアレルゲンに対応しており、…続きを読む
【中部】新しい大豆加工食品の開発・製造を手掛けるエヌ・ディ・シー(岐阜県各務原市)は、大阪・関西万博に出店しているプラントベース専門店「かるあげ」キッチンカーで、5日時点の累計販売数が5万食を突破した。開幕からわずか約3ヵ月での記録は、プラントベース…続きを読む
【関西】旭松食品は、こうや豆腐の持つ高タンパク質・低糖質という特性を生かした業務用冷凍商品「冷凍新あさひ豆腐のから揚げ太郎」(1kg)を28日に新発売する。高オレイン酸大豆を使用したこうや豆腐を原料に、栄養価と調理のしやすさを両立させ、スチームコンベ…続きを読む
東京都国立市のイタリアンレストランCasa di Caminoは、6月1~30日の期間限定ではくばくがキャンペーンの一環で開催した「ととのうランチフェア」に参画し、もち麦の完全ビーガンメニューのリゾット「もち麦と岩のりのオルツォット風」と、パスタ「岩…続きを読む
【関西】六甲バターは、新規事業の柱となるプラントベースフード(PBF)の開発を加速させている。大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに出店中のレストラン「Q・B・Bこれもいいキッチン」では、チーズ代替植物性食品ブランド「PLANT MADE」やオー…続きを読む
ベル食品工業は大阪・関西万博で物販と飲食店の両面からベルブランドを展開する。大阪・関西万博のオフィシャルオンラインストアではレトルトカレー1000食超を1ヵ月半で販売し、8月には同社の伝統の味と未来のカレー2種類をORA外食パビリオン内で販売する。O…続きを読む
◇わが社の取り組み テーブルマークはさまざまな理由から多様な食生活をおくる一人一人のために、特定の食材を使わずに本格的な味わいが楽しめるバリアフリー冷凍食品として「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」を23年に立ち上げた。ECを中心に販売して…続きを読む
◇わが社の取り組み ヤヨイサンフーズは引き続き「日本代表の小さな世界企業」の姿勢で等身大の社会貢献活動に取り組む。売上げの9割を自社工場商品が占めるため、環境への影響軽減に注力。工場を中心に、地域との共生活動を積極的に推進している。 九州工場は1…続きを読む
外食産業でも「持続可能な循環型社会の実現」に向けた取り組みが加速している。一方で、消費者が飲食店を利用するに際して「サステナビリティ推進に積極的な店」という視点で選択する風潮は、日本ではまだ浸透していない。サステナ視点での消費者ニーズが高まっていない…続きを読む