J-オイルミルズは新トップ体制となる25年度、かねて掲げてきた「復活と成長」のうち、「成長」へのかじ切りに本格移行する。24年度、構造改革や経営基盤強化によって過去最高水準の純利益と配当を記録し、一時期の赤字決算からの「復活」を果たした同社だが(後日…続きを読む
プラントベースミート「大豆のお肉」が具材の「ダイズラボ惣菜の素」を展開するマルコメ。大豆ミート市場は需要の一巡で踊り場に差し掛かっているが、専用の調理たれをセットにした同シリーズは堅調な売れ行きをキープしており、ユーザー開拓のタッチポイントとしてライ…続きを読む
ベンチャー企業のアグロルーデンスは、国内初となるコメ由来“マイコプロテイン”原料の量産を開始した。同社特許技術の麹菌で米タンパク質を発酵するため、アミノ酸含有量が増加し、うまみがアップ。タンパク質含有量60%以上、脂質3%ほどと、鶏むね肉に近い組成で…続きを読む
ケンミン食品はグルテンフリー(GF)ラーメン専門店「GF RAMEN LAB」で、小麦を摂取できない人だけでなく「健康に気をつかいたい」「おいしいGFラーメンが食べたい」など国内外のさまざま人に上質でおいしいメニューを提供し、GFラーメンの本格的な普…続きを読む
FOOD&LIFE COMPANIESは静けさの森ゾーンに、スシロー未来型万博店をオープンした。コンセプトは「まわるすしは、つづくすしへ。-すし屋の未来 2050-」。水産物を使ったメニューはすべて養殖の物を使用し、万博限定メニューや、デジタル上で寿…続きを読む
商品概要:「ピエトロ×Soycle 畑生まれ」シリーズ新アイテム。動物性原料不使用のカレー。数種のスパイスをブレンドした本格的なキーマカレーに、濃縮したトマトのうまみを加え、自家製ガーリックオイルと赤味噌でコク深い味わいに仕上げた。ご飯だけでなく、パン…続きを読む
◆外国人向け価値提案も鍵に 国内スイーツ・ベーカリー市場は、コロナ下からの一時的な大幅減から急速に回復、さらなる人流増やスイーツ世界大会の連覇などに伴い、25年も拡大基調が予想される。食品屈指の嗜好(しこう)産業としてさまざまな形での情緒的価値の発…続きを読む
◇要注目の一押し製品 月島食品工業の植物性生クリーム「ヴィアンホイッププラボ/MB」は、プラントベースのメニュー作りを支援。菓子やパンなど多くのメニューで手軽に活用でき、おいしさにも定評があることから、発売以降好調を維持している。さらに、5月には多…続きを読む
◇要注目の一押し製品 ミヨシ油脂は今春、カカオ豆高騰や調達難化に対応する「ココアップ」を製品化。製品名の通りココアやチョコレートの風味を自然に底上げするマーガリンで、厳選素材を独自技術で組み合わせ、パンや菓子などにチョコ独自のビター感やナッティー感…続きを読む
商品概要:新「SOY PROTEIN+」シリーズ。タンパク質と食物繊維に加え、乳酸菌も同時に摂れる、体にうれしい新しいプロテインバー。同社が長年研究開発をしているコメ由来の植物性乳酸菌K-1を100億個配合している。バータイプ1本に、タンパク質は約10…続きを読む