地域の食景色:福井県民生活協同組合 「越前がに」のシーズン到来
2024.11.18【中部】福井県民生活協同組合(福井県)は9日、「越前がに」の初競りに合わせて「かに漁解禁 ハーツ湯がきたて販売」を一部を除いた各店舗で開催。福井県内の漁港から直送された生きたズワイガニを店頭の大釜でゆで上げ、旬の味を買い物客に提供し、カニシーズンの到…続きを読む
【東北】共同船舶の捕鯨船「関鯨丸」が捕獲した鯨の生肉が8月27日、仙台市中央卸売市場に入荷した=写真。競り人の威勢の良い掛け声とともに次々と競り落とされ、希少部位「尾の身」には1kg41万円の高値が付いた。 この日入荷したのは、26日に仙台塩釜港で…続きを読む
【長野】伊那食品工業は8日、伊那市の本社「かんてんぱぱガーデン」で「かんてんぱぱ祭」を開いた。県内外から1万人以上が訪れ、飲食の屋台やゲーム企画、ステージイベントなどを楽しんだ。 恒例の「ところてん早食い大会」は、挑戦者とギャラリーで大盛況。割りば…続きを読む
【関西】チョーヤ梅酒は、梅酒に使用する和歌山県紀州産の南高梅の漬け込み作業=写真=を5月30日から、大阪川向工場(大阪府羽曳野市)で開始した。例年並みの開始時期となった。今後は梅の実の肥大状況を見ながら、「梅酒の日」である入梅の日(今年は6月10日)…続きを読む
【関西】日本特産のスパイス「山椒」。サンショウの生産量が全国一の和歌山県で、美しい緑の粒が鈴なりになった“ぶどう山椒”=写真=が収穫期を迎えている。花、葉、実、乾燥、さらには赤と生育過程で風味や味、用途が変わるサンショウでも、摘み立てのフレッシュな香…続きを読む
【新潟】菊水酒造は12日、「菊水日本酒文化研究所」脇の水田で酒米「菊水」の田植え行事を行った=写真。社名と同じ名前を持つ貴重な品種について、同社では「酒米菊水純米大吟醸」などの商品の原料としており、毎年社員がコメ作りから携わっている。豊作を祈願し、社…続きを読む
【長野】「一目十万本」で知られる長野県千曲市の「あんずの里」で、アンズの花が満開を迎えた=写真。長野県の農産加工は、1890年ごろに始まったアンズジャムの製造が原点といわれる。近年は天候不順などからアンズ果実の不作が続いており、原料手当てに苦心してき…続きを読む
【関西】京都・宇治茶老舗の福寿園は、同社CHA遊学パーク(京都府木津川市)内のビニールハウス茶園で15日、露地栽培よりも一足早いハウス栽培による新茶の「初摘み行事」を行った。「一足早く! お客様に新緑の息吹“新茶”をお届けする」という趣旨の下、約15…続きを読む
【関西】東洋ナッツ食品は16、17の両日、神戸市東灘区の自社庭園を開放し、「第34回アーモンドフェスティバル」を開催した。2日間で約1万6000人がアーモンドの一足早い花見とオリジナルナッツフードを楽しんだ。 桜とよく似た花を咲かせるアーモンド。桜…続きを読む
【関西】清酒発祥の地・伊丹の冬の一大イベント「第27回白雪蔵まつり」(同実行委員会=小西酒造内=主催)が11日、兵庫県伊丹市の白雪ブルワリービレッジ長寿蔵と近隣で行われた。鏡開きや振る舞い酒、日本酒やベルギービールの販売、屋台の出店などがあった。約1…続きを読む
【関西】大阪市北区の大阪天満宮で節分の2月3日に行われる「巻き寿司千人いっせい丸かぶり」(大阪海苔協同組合主催)が4年ぶりに復活した=写真。当日、大阪天満宮には朝早くから多くの人が押し寄せ、事前整理券を求めて長い列を作った。神職によるおはらいの後、1…続きを読む