ヤオコーは7日、東京23区内の2号店となる板橋四葉店(東京都板橋区)を開設した。売場面積1463平方m(440坪)は、同社の標準より2~3割ほど小型だ。その中で標準店並みの魅力を打ち出すため、生鮮・惣菜のスペースを最大限に確保、売上構成比は合わせて5…続きを読む
日清食品ホールディングス(HD)は26年3月期の下期の取り組みについて、同社の第2四半期(中間期)決算発表会見の場で明らかにした。国内では日清食品において、消費者の低価格帯の商品の需要増加に対応するため、プロダクトミックスを変更する。また、海外では米…続きを読む
オイシックス・ラ・大地が運営する食品宅配サービスOisixでは、猛暑に対応した「高温耐性米」の取り扱いを大幅に拡充し、25年産で12品種を揃え、10月下旬から随時販売を開始している。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
大塚食品のビタミン炭酸飲料「マッチ」が炭酸飲料市場を上回って成長を続ける。市場が数量ベース(1~9月)前年比5%減で推移する中、「マッチ」は同9.0%増と躍進している。(長谷川清明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ヤオコーをはじめ六つの小売事業会社などで構成するブルーゾーンホールディングス(HD)は、各社の個性・強みを伸ばすことでグループの成長を図る。ヤオコー社長を兼務する川野澄人社長は、10日の決算会見で「それぞれ特徴を持った会社が、自分たちの強みを伸ばすこ…続きを読む
業界最大級のコメ卸・神明と木徳神糧は、コメに関する新たな事業を展開する合弁会社設立で合意した。来年4月1日付で「日本精米センター」を設立。佐賀県鳥栖市にある神明の九州工場(佐賀県)を分社化し、資本比率が半々となるよう木徳神糧が出資する。(佐藤路登世)…続きを読む
トライアルホールディングス(HD)は地盤の福岡で展開する小型店「トライアルGO」を7日に東京都杉並区と練馬区内に2店をオープンし、都内にも進出を開始した。(山本仁) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
サトウ食品は、日常の食シーンにもっと餅を取り入れる新たな取り組みを進める。11月11日を「サトウの切り餅いっぽんの日」に記念日として制定し、スティックタイプの特性を生かした「手巻き餅」を提案する。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
練り製品大手の一正蒲鉾は、現代のおせち課題を解決するための「おせちハック」を提案している。家族や子どもが食べてくれない、調理に手間と時間がかかる、メニューがマンネリ化してしまうといった悩みをハック(効率的に解決・改善)するための手法を提示し、年末年始…続きを読む
令和になって食品小売のクリスマス催事は曜日周りの影響が大きくなった。とりわけ今年はピークの24日が水曜日と、休日から最も遠い。そのことがハンデになる一方、パーティーの分散化や複数化、自宅需要の高まりといった傾向は食品小売のアドバンテージになり得る。セ…続きを読む