【関西】梅乃宿酒造は、これまでの日本酒のイメージを覆す”新感覚SAKE“「果本酒(かほんしゅ)麝香葡萄(マスカット)」と 「果本酒 茘枝(ライチ)」の2品=写真=を24日から、同社公式オンラインショップ、直営店で販売を開始した。品目はリキュール。日本…続きを読む
ひかり味噌は7月23日、東京都内で開催した新商品発表会において、25年9月期決算の見通しを発表した。林恭子専務取締役によると売上高は前年比7%増の229億円、味噌出荷量は同2%減の4万7500tを見込む。要因としてNB・PB共に値上げをした結果、数量…続きを読む
ヤマサ醤油は量販店頭での鮮魚連動、創業380周年のブランディングを進める。独自の麹菌由来の鮮やかな色味の「鮮度生活」が、旬の魚と好相性と伝える。「サカナにヤマサ」といった生鮮売場専用のロゴとPOPを用意。PETの醤油の主力品は周年マークを入れ、「昆布…続きを読む
紀文食品が今春から新カテゴリーとして提案している「SURIMI BAR」が好調だ。海外でもヘルシーフードとして認知が広がる魚肉すり身製品を英文字化。ワンハンドで手軽に食べられるバータイプ製品とした。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明治屋は「果実実感ジャム」シリーズを一新し、8月5日に全国発売する。磯野太市郎社長は24日の発表会で「創業140周年を機にジャムを主役に据え、自社ブランドの商品開発の原点に回帰すると同時に3世代をつなぐ未来志向の両立を目指す」とし、「1911年から1…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
食品製造現場で生産設備が入出力するデータの仕様や規格を標準化し、生産性や品質の向上につなげようと、大手メーカーなどでつくる「生産設備データ標準化コンソーシアム」が24日発足した。主にIoT・ロボットなど自動化技術を活用した生産性向上に、複数企業が協調…続きを読む
総務省が18日に公表した6月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は125.4となり、前年同月比で8.2%上昇した。10大費目の中では最も高い値を示し、総合指数の上昇に寄与した。生鮮食品を除く総合の上昇率は3.3%の…続きを読む
不二製油は23日、動物性原料や香料を使わずに、白湯(パイタン)のような風味を再現する植物性だし「MIRA-Dashi C800」の粉末タイプ製品「同C820P」を発売した。(村岡直樹) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
札幌市に本社を置き全国展開する菓子卸ナシオの平元彦社長は、24年度業績が前年比10%増で好調に推移し過去最高売上げとなる700億円台を達成したことを23日、東京都江東区で開催した「お菓子・スイーツマッチング展示・商談会」前の会見で明らかにした。菓子メ…続きを読む