明治は8日から、新たな乳飲料などのブランド「明治乳ヘルシーボトル」をスタートさせる。SDGsの浸透などを背景に、無駄なく飲みきれる新容量700mlのキャップ付き容器で展開する。近年、酪農乳業界で課題となっているSNF原料(脱脂粉乳)の有効活用の面でも…続きを読む
栄光堂ホールディングス(HD)は、社会貢献の一環として進める日本の多様な菓子文化を守り、後世に伝える取り組みを深耕する。1日、グループの老舗菓子ブランドを支援する新会社として「株式会社縁の菓」を設立した。 新会社設立で、日本の菓子文化の継承と発展を目…続きを読む
【東北】東北の人気菓子メーカー2社が経営破綻、コロナ明けとインバウンドで需要拡大が期待されている状況で、地元関係者に衝撃を与えている。3月31日までに事業を停止、破産申請の準備に入ったのが壽三色最中本舗(宮城県名取市)。同じく31日に事業停止したのが…続きを読む
フクシマガリレイは1日、持ち株会社体制へ移行し、商号をガリレイに変更した。同日、フクシマガリレイの商号を承継した事業会社も発足させた。持ち株会社体制に移行することで、人材および資金などの経営資源配分の最適化によるグループシナジーの発揮させるほか、M&…続きを読む
まるか商事(まるか食品)は主力商品「ペヤング ソースやきそば」が3月13日に発売50周年を迎えたが、さらなる売上げの伸長を図る。発売50周年の施策として、同社は3月3日に「同50周年数量限定品」を新発売した。同品は50周年にちなんで麺を50g増量した…続きを読む
森永乳業は3月28日、同社基幹工場の神戸工場で「ピノ」「MOW(モウ)」の製造ラインを4月以降順次稼働すると発表した。アイスクリーム事業の持続的成長実現を目指し、製造能力の拡大を図る。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
経済産業省が公表した商業動態統計調査速報によると、2月度の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業6.8%増(3兆3390億円)、食料・飲料卸売業0.2%増(4兆9400億円)、飲食料品小売業0.8%減(3兆3250億円)となった。飲食料品小売業は前年…続きを読む
サントリーグループで自動販売機事業を展開するサントリービバレッジソリューションは、自動販売機のキャッシュレス化を強力に推し進め、購入の手軽さや設置台数の多さといった自販機本来の価値を復権させる。(長谷川清明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は今期、価格訴求型のPB「セブン・ザ・プライス」を前期末の222品から約300品に拡大する。24年度は前年比2倍の販売実績となった。今期はさらに20%増を目指す。3月31日に新商品20品を発売した。(宮川耕平) …続きを読む
全日本菓子協会が1日に公表した2024年の菓子生産金額、小売金額(推定)は過去最高を更新した。生産金額は前年比4.1%増の2兆7886億円、小売金額は同5.3%増の3兆8785億円で4兆円の大台に迫った。飴(あめ)菓子がグミの好調を追い風に、小売金額…続きを読む