【九州】マルタイは11日、サンヨー食品のグループ会社であるサンヨーフーズアメリカと海外市場における販路拡大に向け販売契約に合意したと発表した(契約締結は9月12日に完了済み)。 同社にとって、海外販路開拓は重要な経営戦略。特に北米地域は、中国やその他ア…続きを読む
【九州】イオン九州は現在、エリアシェア拡大や顧客接点増を狙い、幅広い角度から出店を推進している。 重点エリアに位置付けるのが福岡県だ。福岡市内での「マックスバリュ エクスプレス」出店に注力。小型店舗モデルとして、客層に合わせた品揃えや商品開発を推める…続きを読む
アサヒビールはノンアルコールビールテイスト飲料「アサヒゼロ」の年間販売目標を再上方修正し、当初の2.5倍となる150万ケース(大瓶換算)に据える。併せて「ビール好きへの挑戦状」をテーマに広告や販促活動を強化し、14日からは期間限定イベント「アサヒゼロ…続きを読む
日清オイリオグループは、過去に同社を退職した人材を積極採用する「カムバック採用制度」を開始した。さまざまなライフプランやキャリアプランを理由に一度同社を退職し、その後に積み重ねた経験をもう一度生かしたいと強く考える人を再び受け入れるもので、即戦力人材…続きを読む
8月に小売の棚からコメが消え、9月に入って新米が並び解消されたものの、大幅に価格高騰している--コメを巡る状況が大きく変化する中、消費者の購買動向を探るため、マーチャンダイジング・オンが運営するRDS-POSの全国スーパーの販売実績から考察した。そ…続きを読む
ビール大手が10日に発表した9月の販売動向は、全4社ともに狭義のビールがおおむね好調を維持した。一方で前年の酒税改正前仮需の反動で発泡酒と新ジャンルが苦戦。これによってビール類計は9月単月で10~25%減、1~9月類計では2~9%減と大きくマイナスと…続きを読む
【関西】加藤産業は、流通の最適化などを目的にシンクタンク機能を有する「グリーンウッド総合研究所」を開設した。(藤林敏治) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
永谷園のフリーズドライ(FD)の「カップ入りお茶づけ海苔」「同さけ茶づけ」が発売1ヵ月で計画比3倍、220万食を超えた。TVCMを中心に食べればほっとできる安心感を伝えて奏功。湯注ぎだけでできる時短・簡便、新製法で高めたコメの味わいを浸透させている。…続きを読む
サッポロビールが製造販売する日本ワインの旗艦ブランド「グランポレール」が好調だ。毎年売上げを伸ばし、24年年間では4年連続で拡大する見込み。国内外の酒類品評会で多数の賞を受賞するなど、品質への評価が高い。9月に長野県と北海道の自社ブドウ畑で育てたブド…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは傘下のイトーヨーカ堂やヨークベニマルなどのスーパーマーケット事業と専門店・その他事業によるSST事業を統括する中間持ち株会社「ヨーク・ホールディングス」を設立すると10日付の経営会議で決めた。新規上場(IPO)に向けた…続きを読む