奥本製粉は8月1日、家庭用と業務用に国産小麦粉を使用したミックス粉の新製品を発売する。これは、近年の国産小麦に対する消費者の志向の高まりを受けて開発を行ったもの。業務用にはホットケーキミックスを、家庭用には蒸しパンミックスと家庭用薄力小麦を展開する。…続きを読む
昨年創業70周年を迎えたモンテールは、周年記念の企業間コラボ企画第3弾として、同じく昨年100周年を迎えたブルボンと、互いの人気商品をイメージしたスイーツを共同開発した。(大村まい) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
博報堂テクノロジーズは、AIアバターによる接客サービスで飲食店などの売上げアップと業務効率化を支援するAIアバターソリューション「BONAPPETICA(ボナペティカ)」を開発した。(金原基道) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明治は24日、プラスチック削減に向けた取り組みの一環で、「明治プロビオヨーグルト R-1」などのPETボトル容器の軽量化を実施する。形状変更を伴う軽量化は初。8月から愛知工場製造分から順次切り替え、2027年度中に全製造工場での切り替えを目指す。(小…続きを読む
【関西】梅乃宿酒造は、これまでの日本酒のイメージを覆す”新感覚SAKE“「果本酒(かほんしゅ)麝香葡萄(マスカット)」と 「果本酒 茘枝(ライチ)」の2品=写真=を24日から、同社公式オンラインショップ、直営店で販売を開始した。品目はリキュール。日本…続きを読む
ひかり味噌は7月23日、東京都内で開催した新商品発表会において、25年9月期決算の見通しを発表した。林恭子専務取締役によると売上高は前年比7%増の229億円、味噌出荷量は同2%減の4万7500tを見込む。要因としてNB・PB共に値上げをした結果、数量…続きを読む
ヤマサ醤油は量販店頭での鮮魚連動、創業380周年のブランディングを進める。独自の麹菌由来の鮮やかな色味の「鮮度生活」が、旬の魚と好相性と伝える。「サカナにヤマサ」といった生鮮売場専用のロゴとPOPを用意。PETの醤油の主力品は周年マークを入れ、「昆布…続きを読む
紀文食品が今春から新カテゴリーとして提案している「SURIMI BAR」が好調だ。海外でもヘルシーフードとして認知が広がる魚肉すり身製品を英文字化。ワンハンドで手軽に食べられるバータイプ製品とした。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明治屋は「果実実感ジャム」シリーズを一新し、8月5日に全国発売する。磯野太市郎社長は24日の発表会で「創業140周年を機にジャムを主役に据え、自社ブランドの商品開発の原点に回帰すると同時に3世代をつなぐ未来志向の両立を目指す」とし、「1911年から1…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む