総務省が公表した24年11月のサービス産業動向調査によると宿泊業・飲食サービス業の総売上高は、2兆7361億3200万円(23年同月比6.1%増)となった。単月プラスは32ヵ月連続。訪日外国人観光客による消費拡大が全体の成長を後押ししている状況だ。(…続きを読む
ロート製薬が非常用災害食市場に本格参入する。5年間の常温保存を可能とし、非常時に開封してそのまま食べることができる長期保存食でありながら、ローリングストックを意識し日常食としておいしく食べられる「ハートフード」シリーズ3品を4月、行政・法人向けに販売…続きを読む
サラダクラブは3月1日店着分からパッケージサラダ(カット野菜)20品目の販売価格を引き上げる。天候不順による原料野菜の高騰とコロナ禍以降の肥料ほか生産コスト・物流費・人件費・エネルギーコストの継続的な上昇により、自助努力によるコスト吸収が限界に達した…続きを読む
雪印メグミルクは31日、新たなCI(コーポレート・アイデンティティー)を発表した。創業100周年を機に、4月1日から企業ロゴとコーポレートスローガンを刷新する。創業以来受け継いできた「健土健民」に表されるパイオニア精神をバックボーンに、これから迎える…続きを読む
農林水産省は31日、有識者でつくる審議会の食糧部会を開き、長引くコメの高騰と流通の停滞を解消するため、政府備蓄米の放出に向けた制度の見直しを決めた。放出の新たな手法として「買戻し条件付売渡し」を運用ルールに定めた。(本宮康博) ※詳細は後日電子版に…続きを読む
【関西】東大阪商工会議所、大阪府事業承継・引継ぎ支援センター、日本政策金融公庫東大阪支店は、大阪府東大阪市内の事業承継にかかる課題解決に向けて、事業承継連携スキームを構築した。1月30日に発表した。(藤林敏治)※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
アピは、エンドウ豆をまるごと使用して豆の風味を残しつつも、青臭さや不快な風味を取り除いた植物性ミルク用原料「PEA糖化液」を新たに開発した。(立石亘) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明星食品は、主力の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズの発売30周年を迎える今年、「感謝」と「挑戦」をテーマに周年企画を実施していく。その施策の一つとして、「同ショートケーキ味」を2月17日に全国で新発売する。同品は16年のクリスマスに合わせて発…続きを読む
日本スナック・シリアルフーズ協会の伊藤秀二会長(カルビー相談役)は1月29日開催の新年講演会・賀詞交歓会で、内部の狭い市場でパイを取り合う「競争」から、外部と「共創」によって新しい価値を創造し、生産性を向上させる方向にかじを切る必要性を強調した。また…続きを読む
イトーヨーカ堂は1月22日、東京・埼玉のイトーヨーカドー、ヨーク5店舗で陸上養殖サーモンを使用した寿司の常設展開を始めた。熊本に本社を置く有限会社ひらやまのブランド「桃太郎サーモン」を使用するもので、1月30日の会見では25年度に30店規模、26年度…続きを読む