トライアルホールディングス(HD)は7月1日を実行日に西友を完全子会社化する。トライアルHDの25年6月期連結売上高は8088億円を計画、西友統合によって単純合算で売上高1兆2000億円、営業利益426億円の規模になる。商品・テクノロジー分野のシナジ…続きを読む
J-オイルミルズは4日、印刷大手のTOPPAN、環境配慮型の紙製品を手掛けるコアレックス信栄と共同で、使用済みの食用油紙パックのリサイクルシステムを構築したことを発表した。4月1日から、使用済みの食用油紙パックを資源ごみとする国内初の行政回収を、静…続きを読む
明治は食肉市場の高付加価値への貢献へ向けた挑戦をスタートさせた。6日、食肉の発酵を促す業務用商品「明治 乳酸菌発酵液」の販売を開始。同社の持つ乳酸菌と発酵技術を駆使した社内新規事業創発から生まれた製品で、ジューシーで柔らかい「発酵肉」に仕上げることが…続きを読む
【中国】地場流通大手イズミのグループ企業で中国、四国、九州地区を中心にフードビジネスを展開するイズミ・フード・サービスは、広島でさまざまな食品パッケージの企画・製造・販売を行っているシンギと「バガス」素材のたこ焼きテークアウト容器を共同開発した。(浜…続きを読む
太陽化学は、現代人の生活の質や労働パフォーマンスの低下の原因として課題視されている軽度の健康課題(疲労感、睡眠課題、不安感など)の改善を目的に実施した「疲労改善プログラム」の活動報告を公表した。(立石亘) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
東洋水産は17日、カップ入りワンタンスープの「マルちゃん ホットワンタン 和風鶏たまスープ」を新発売するとともに、既存品の「同しょうゆ味」「同貝だしスープ」をリニューアルする。(山本圭) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
内閣府が2月28日に公表した企業行動に関するアンケート調査結果で、25年度の食料品製造業の名目需要成長率が前年度調査の水準を上回るとの見通しが示された。小麦・大豆・トウモロコシなどの国際価格は24年初頭から落ち着きを取り戻しているが、円安や物流費・人…続きを読む
ヤクルト本社は4月8日から「Y1000 糖質オフ」の販売を全国で開始する。「Y1000」と比べてカロリーを32%、糖質を44%低減し、より甘さを控えた。25年4月~26年3月までの販売目標は1日当たり58万本。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは2月28日、価格優位性のある商品シリーズ「ハートプライス」を同社の自動販売機で順次展開していくことを発表した。水や茶などの日常的に飲用するカテゴリーを中心に、高品質な味わいと手に取りやすい価格を両立している。(奥美香)
アサヒ飲料は、発売3年目を迎える緑茶ブランド「アサヒ 颯」を大幅に刷新し新時代の緑茶として進化を図る。中身やデザインを改良して「リフレッシュ感」や「爽快感」を前面に打ち出し、緑茶市場をけん引する20~30代を中心に訴求を強化。俳優・仲里依紗を起用した…続きを読む