カゴメは13日、茨城県鉾田市が推進する事業「野菜をきっかけにした健康なまちづくり推進事業~野菜つくってっけど、食ってっか?~」を1日に業務受託したと発表した。同市は「日本で一番やさいをつくる街」として知られている。両者共通の強みとなる「野菜」をキーワ…続きを読む
サントリーは国産ブドウだけで造る日本ワイン事業で、日本固有のブドウ品種「甲州」を原料に使ったワインの生産を強化する。世界基準に並ぶ品質に高めるほか、甲州種の収穫量を30年までに23年比で6倍超に拡大させる方針。(岡朋弘) ※詳細は後日電子版にて掲載い…続きを読む
はごろもフーズの3月期連結決算は、売上高が前期比4.3%増の735億円、営業利益18億円、経常利益22億円、純利益17億円で利益はいずれも前期の損失から黒字転換した。売上高は値上げによる販売数量の落ち込みはあったが、新価格が定着したことで増収。利益面…続きを読む
日清食品ホールディングスは、23年度(24年3月期)連結業績が売上収益、各段階利益すべてにおいて過去最高を更新したことを受け、2030年度に向けた新たな目標として売上収益1兆円、コア営業利益1000億円、時価総額2兆円を目指していく。(久保喜寛) ※…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は、新中期経営計画「2026中期経営計画」を公表した。10日の発表会で川村和夫社長は、新中計について前中計の利益成長とサステナビリティ活動の同時実現を目指す「明治 ROESG」経営を基本に、「明治 ROESG経営の進化」を…続きを読む
楽天グループとタイ国商務省国際貿易振興局(DITP)は10日、タイ産品販売促進のパートナーシップに関する覚書(MOU)を締結した。DITPが各国の主要ECプラットフォーム運営者と連携し実施している、タイ産品の認知度拡大・販売促進を目的としたプロジェク…続きを読む
【長野】テーブルランドは、9月をもってトマトケチャップ事業から撤退すると発表した。工場老朽化や人手不足、苛烈な市場競争に加え、“トマトショック”など原材料価格の著しい高騰で事業継続は困難と判断した。(西澤貴寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【長野】マルイチ産商は、2024年度をめどに子会社・丸水長野県水(県水)を吸収合併するとしていたグループ再編について、完了時期を「2025年度をめど」に延期した。(西澤貴寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN:ニビオン)の國澤純副所長は9日、東京都内で開催された「第6回ヘルスフードアカデミックサロン」に登壇し、個別化栄養の実現を目指す次世代の栄養学「プレシジョン・ニュートリション(精密栄養学)」の社会実装に向けて…続きを読む
24年3月期連結業績は海外食品事業の大幅減益を、ほかの4事業セグメントでカバーし、増収増益となった。売上高2996億円(前年比8.9%増)、営業利益194億7000万円(同16.7%増)、経常利益210億8500万円(同15.2%増)、当期純利益17…続きを読む