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明治屋の前期(22年3月~23年2月)のジャム類売上げは、前年比約5%増と好調に推移した。主力の「果実実感ジャム」が340g、160gとも新規取扱先の拡大が貢献し、前年比6%増と好調に推移した。国産原料にこだわった「日本のめぐみ」は、前年実績を割り込んだ。徳用の「ファミリータイプ」は同約10%増と好調に推移した。今期23年3~5月の状況は好調を持続して推移している。 今春夏期は、「果実実感ジャム」について、引き続き新規取り扱い拡大に注力する。さらに
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2023年ジャム業界は、反転攻勢に挑む。22年に実施した9年ぶりとなる値上げの影響も限定的であった。22年の各社ジャム・スプレッド類の売上げは減収と増収が混在したが、23年に入り各社とも売上げは前年に比べ伸長して推移し […]
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