製油2社、通期利益を大幅下方修正 米・バイオ燃料比率の引き上げ響く
2025.11.17
米国環境保護庁(米EPA)が6月に発表した同国内バイオ燃料混合比率引き上げ計画の影響を受け、製油大手2社(日清オイリオグループ、J-オイルミルズ)は、26年3月期通期の業績見込みを大幅に下方修正した。オイルバリュー上昇(ミールバリュー低下)に伴い、汎…続きを読む
新島は伊豆諸島北部に位置する人口約2000人が暮らす離島だ。7月25日、大塚食品はシンガーソングライター「乃紫」のライブイベント「青春ボーナスタイムin新島」を開催した。同島に鳴り響く彼女の歌声やライブを成功させたいという島民の願いは、卒業したら、同…続きを読む
【関西】神戸酒心館は新酒の誕生を祝う「福寿 蔵開き」を8、9日、神戸市東灘区の同社で開催した。しぼりたての新酒の販売や振る舞い酒、酒蔵見学などがあった。2日目はあいにくの雨だったが、両日で約4000人が訪れた。 蔵開きは日本酒をただ「味わう」だけで…続きを読む
日清製粉は10日、岡山県倉敷市の倉敷アイビースクエアで、新製品発表会・懇親会を開催した。これは同日から中四国向けとして発売開始した「晴天ノ絆」および同エリアで新たに稼働を開始した水島工場をアピールする目的で実施。中四国エリアにおける同社の取引先など約2…続きを読む
【関西】宝ホールディングスのグループ会社であるタカラサプライコミュニケーションズが取り組む印刷技術「友禅印刷」のオプションの一つ「情緒性表現」(アップサイクル技術)に注目が集まっている。「完全乾燥・粉末粉砕可能」「酸化で形状変化・腐敗しないもの」とい…続きを読む
オイシックス・ラ・大地が運営する食品宅配サービスOisixでは、猛暑に対応した「高温耐性米」の取り扱いを大幅に拡充し、25年産で12品種を揃え、10月下旬から随時販売を開始した。近年、日本の平均気温は上昇を続け、農業にも大きな影響を及ぼしている。こう…続きを読む
ヤオコーは7日、東京23区内の2号店となる板橋四葉店(東京都板橋区)を開設した。売場面積1463平方m(440坪)は、同社の標準より2~3割ほど小型だ。その中で標準店並みの魅力を打ち出すため、生鮮・惣菜のスペースを最大限に確保、売上構成比は合わせて5…続きを読む
日清製粉は10日から、岡山県産小麦「ふくほのか」を100%使用した業務用小麦粉「晴天ノ絆」=写真=を中四国地区向けに発売開始した。同社の地域別国産小麦粉製品としては20品目。地域密着型の業務用小麦粉として、さらに食感がソフトで粘りのある“岡山うどん”の…続きを読む
食品工場の省人化と、自動化を後押しする新技術が登場した。液体充填(じゅうてん)設備などで使う配管の内部を自動で洗浄する装置を悠心が開発し、このほど販売を開始した。これまで人手で分解・洗浄が必要だった配管の清掃作業を自動化し、洗浄時間を約4分の1、水の…続きを読む
●食卓利用の促進図る セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は、11月をカウンターFF(ファストフード)強化月間と位置付け、CMなどのコミュニケーションに取り組んでいる。27~30日にかけて実施する「揚げ物日替わり半額セール」もその一環で、初めてブラッ…続きを読む
【関西】オーディエーは2030年7月期に売上高165億円、営業利益率3.5%を目標値とする5ヵ年中計を始動した。「食の安全・安心・持続可能な供給基盤の確立」を方針とし、26年末開設の関東センターを軸に物流・倉庫ネットワークの強化、全社の給食事業比率向…続きを読む