ファベックス特集2023
◆ファベックス特集:食品スーパー、2023年は惣菜を戦略の中核に
鉄板焼き機と手鍋を初導入するなど店内調理も進化(そうてつローゼン星川駅前店)
冷凍寿司など惣菜の冷凍化が広がる(西友和光駅店)
デザートシーンの開拓に力を入れる(いなげや練馬西大泉店)
精肉部門のローストビーフを使った丼物など惣菜部門と連携で商品化(サミットストア川口青木店)
食品スーパー(SM)は、2023年の成長戦略の中核に惣菜を打ち出す企業が増えている。惣菜のブランド化や冷凍化などで、売上げだけでなく利益も含めて企業の核に育てようという戦略である。SMが食品工場を持つようになり、アウトパックと店内調理の融合でいかに高効率・ロス率低下と同時に売場商品の味・鮮度・品質を高めるかが試される年になりそうだ。(福島厚子)
●センターとインストアに強み
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ファベックス特集2023
惣菜・中食食品スーパー(SM)は、2023年の成長戦略の中核に惣菜を打ち出す企業が増えている。惣菜のブランド化や冷凍化などで、売上げだけでなく利益も含めて企業の核に育てようという戦略である。SMが食品工場を持つようになり、アウト […]
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