生協特集

生協特集:事例紹介 JA、卸、海外でも 多様な連携で将来を開く

小売 2019.04.26 11869号 12面

 生協は、運動と事業の両立、事業を通して社会的な課題を解決していく組織だ。だが、生協だけで自己完結して消費者に安定的に商品を供給できるわけではなく、卸売業、食品メーカーと連携して事業展開してきた。事業が拡大し、社会性のある商品を供給しようと、組合員の理解を促しながら、今までとは異なる連携のスタイルが必要になってきた。今までのように生協の基準で商品を調達するだけでなく、国内外で社会が求めている基準に達するように支援する活動もある。同じ協同組合であるJAグループとの連携では地域社

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