酒類流通の未来を探る

酒類流通の未来を探る:サントリービール・西田英一郎社長 “酒ある生活”文化として発信

酒類 2020.07.18 12084号 14面

1967年発売の「純生」で瓶入り生ビールの世界を開拓

1967年発売の「純生」で瓶入り生ビールの世界を開拓

洗練された情報発信で第1次洋酒ブームを生んだ「洋酒天国」

洗練された情報発信で第1次洋酒ブームを生んだ「洋酒天国」

ボタン一つで注げる缶専用の「全自動神泡サーバー」

ボタン一つで注げる缶専用の「全自動神泡サーバー」

醸造家自身(左)がこだわりを説明する(“四季の金麦”発表会)

醸造家自身(左)がこだわりを説明する(“四季の金麦”発表会)

注ぎ手の認証制度を業界に先駆けて展開(写真は「神泡超達人店」)

注ぎ手の認証制度を業界に先駆けて展開(写真は「神泡超達人店」)

 ◇料飲店に寄り添い支援 飲む瞬間を一番おいしく
 サントリーは創業以来、酒類メーカーとして業務用市場との強い結び付きを築いてきた。今年、新型コロナウイルスの感染拡大により、料飲店はきわめて厳しい立場に置かれている。これまで誰も経験したことのない未曽有の危機にどう立ち向かうのか。「生まれ変わる業務用市場に寄り添う」と語るサントリービールの西田英一郎社長に、酒類市場の現状打開に向けたメーカーの思いを聞いた。(丸山正和)

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