酒類流通の未来を探る
◆酒類流通の未来を探る:酒の“新たな日常”つくろう 「ウィズコロナ」へ力結集
オンライン飲み会がビールメーカーや蔵元のイベントを中心に浸透。遠隔地との新しいコミュニケーション手段にも
家飲み増加に節約志向の高まりで躍進が続くRTD。500mlのロング缶やまとめ買いが一般化
緊急事態宣言解除直後の東京・新橋の繁華街
巣ごもりによる健康意識の高まりで存在感を増す機能系ビール類。ロングセラーブランドの復調も目立つ
●新手に期待
酒もウィズコロナの時代へ--。世紀のビッグイベント、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会と段階的酒税改正スタートの年だったはずの20年。予期せぬ新型コロナウイルスの感染拡大で、誰も想像しなかった事態のまま上半期が過ぎた。
業務用は壊滅的な打撃を受け、多くの料飲店はいまだに先が見えない状態を続けている。一部家庭用を除けば、メーカー、卸、業務用酒販店といった酒の流通に関わる多くの業態が厳しさの中にある
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酒類流通の未来を探る
酒類●新手に期待 酒もウィズコロナの時代へ–。世紀のビッグイベント、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会と段階的酒税改正スタートの年だったはずの20年。予期せぬ新型コロナウイルスの感染拡大で、誰も […]
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