サッポロビールの21年RTD事業は、業務用・家庭用の両市場を連動させた活動を加速する。コロナ禍による外出自粛で“居酒屋”感が価値として受け入れられる動きに着目し、「濃いめのレモンサワー」「男梅サワー」の2ブランドの消費者接点を増やす。 21年は「濃いめのレモンサワー」が280万ケース、「男梅サワー」ブランドが227万5000ケース、「サッポロチューハイ99.99」が322万ケースを計画する。同社RTDトータルで前年比22%増となる986万3000ケ
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缶入りチューハイをはじめとするRTD(レディー・トゥー・ドリンク)市場に、さらなる追い風が吹いている。外出自粛による巣ごもり消費で、家庭内での飲酒が増加。加えて昨年10月の酒税改正で、競合分野のビール系新ジャンルが値上 […]
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