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構成比が最も大きい芋製焼酎の22年課税移出数量は、前年比0.9%増の16万5230kl(構成比43.9%)だった。県別では、宮崎県が4.5%増(10万0295kl)と増加に転じ、全体の数量を押し上げた。 芋製焼酎に深刻な影響を与えているのが、サツマイモ基腐病。特に大きな設備投資に乗り出したのが霧島酒造だ。同社は、宮崎県都城市に「甘藷種苗生産施設(仮称)」を今年1月に着工した。総工費は約14億円で、稼働は23年9月を予定。「健全な苗の育成・供給」「基
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日本酒造組合中央会がまとめた22年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、37万6397klとなり前年の37万4536klと比べ0.5%増だった。原料別で見ると芋が16万5230kl(構成比43.9%)で前年比0.9% […]
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