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これまで縮小傾向が長く続いてきた家庭用マーガリン市場だが、2020年度は前年をクリアして推移したもようだ。コロナ禍の「巣ごもり消費」で高まった家庭内調理需要が後押しし、新規トライアルの獲得が進んだ。ただし、前年度下期は上期の需要高騰から落ち着きを見せ、21年3月は前年からの反動で、減少幅が拡大。引き続き食に対するステイホーム需要は続いているものの、マーガリン類は4月に入ってからも波に乗り切れていない印象だ。「厳しい数値を覚悟せざるを得ない」(メーカー)という声も聞かれている
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●真価問われる1年に マーガリン・ファットスプレッドなどのマーガリン類は、家庭用・業務用ともに技術力をベースとする優れた製品が数多く並び、国民の食生活を支えている。家庭用では近年、多岐にわたるフレーバー戦略や新ジャンル […]
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