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森永乳業の23年3月期ヨーグルト部門は、前年並みの532億円で着地した。機能性ヨーグルト群は「トリプルヨーグルト」が苦戦したものの、「ビヒダスヨーグルト 便通改善」が伸長。市場拡大が続く高タンパク質ギリシャ系ヨーグルトの「パルテノ」は2桁増を達成しており、特に中容量の280gタイプがユーザーを獲得している。今期は機能性商品の注力はもちろん、「パルテノ」への広告投資などを進め、続伸を図る方針だ。 前期は「ビヒダス」ブランドでプレーンが前年をクリア。「
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2022年度(22年4月~23年3月)のヨーグルトと乳酸菌飲料の両市場は、停滞と拡大の明暗が分かれて推移したようだ。コロナ禍で一気に高まったヨーグルト需要だが、他の機能性をうたう新たな商品の登場などで、カテゴリー間競争 […]
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