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ヤクルト本社は24年3月期、過去最高業績の更新に大きく貢献した「Yakult(ヤクルト)1000」や「Y1000」といった高付加価値商品のさらなる拡大を進める。前期末から今春にかけて生産能力を増強し、それぞれ1日当たり売上本数250万本と95万本に設定。今期も乳製品全体のバランスを考えながら拡充を検討していく。 23年は、ヤクルトレディ(YL)誕生から60周年を迎える記念の年。3期連続の最高収益へ向けて、両品による市場のさらなる拡大への期待は大きい
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