日本ルナのヨーグルト部門の22年度(22年4月~23年3月)売上高は、前年のコロナ禍での内食需要(巣ごもり需要)の反動や価格改定の影響で主力のバニラヨーグルトが苦戦を強いられたが、コンビニエンスストア向け商品が堅調に推移し、ほぼ前年並みで着地した。 今期はバニラヨーグルト」が発売30周年を迎えることから、記念キャンペーンなど販促を強化し、さらなる拡販を図る計画だ。22年3月に投入した「のむバニラヨーグルト」(180g)も順調に伸長している。
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2022年度(22年4月~23年3月)のヨーグルトと乳酸菌飲料の両市場は、停滞と拡大の明暗が分かれて推移したようだ。コロナ禍で一気に高まったヨーグルト需要だが、他の機能性をうたう新たな商品の登場などで、カテゴリー間競争 […]
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