【中部】製缶メーカーの側島製罐(愛知県大治町)は地方で働く若手のロールモデルとして新人賞「ルーキー・オブ・ザ・イヤー2025 in LOCAL」で地元カンパニー賞を受賞した。同社の木原綾氏は応募者多数の中から残った14人のファイナリストの一人として選…続きを読む
「食」のスペシャリストを育成し、「食育」の普及・啓発に取り組む服部栄養専門学校(服部吉彦校長)は、全国の小学生を対象とした料理コンテスト「第30回ハットリキッズ食育クッキングコンテスト」を7月30日に開催する。記念すべき第3回のテーマは「朝からモリモ…続きを読む
日清オイリオグループは19~20日、横浜磯子事業場で「第40回日清オイリオ横浜磯子春祭り」を開催する。同社グループの生産・研究開発設備の拠点である横浜磯子事業所を開放し、さまざまなイベントを通じて地域住民とのコミュニケーションを図る。詳細はhttps…続きを読む
ベル ジャポンとアルカンは「第16回 キリ クリームチーズコンクール」の作品募集を開始する。今回は、17年ぶりに「パン部門(旧ベーカリー部門)」が復活。「生菓子部門」「ファクトリー部門」に加え、3部門で各カテゴリーのプロが腕を競う。応募締め切りは7月…続きを読む
◆外国人向け価値提案も鍵に 国内スイーツ・ベーカリー市場は、コロナ下からの一時的な大幅減から急速に回復、さらなる人流増やスイーツ世界大会の連覇などに伴い、25年も拡大基調が予想される。食品屈指の嗜好(しこう)産業としてさまざまな形での情緒的価値の発…続きを読む
◇洋菓子メーカー・チェーン店の基本戦略 ●冷凍ケーキが北米で高評価 2024年の不二家の洋菓子事業は、前年並みの308億8400万円で着地した。不二家単体の洋菓子事業は好調に推移したものの、業績不振の関連会社が一部発生した。 洋菓子チェーン店に…続きを読む
◇洋菓子メーカー・チェーン店の基本戦略 ●「プレミアムスイーツ」カップ入りプリンを展開 山崎製パンの2025年洋菓子部門の戦略は、「2個入ケーキ」の新しい形状への取り組みやプレミアムスイーツでカップ入りプリンを初展開するとともに、スイスロールやス…続きを読む
◇要注目の一押し製品 森永乳業は2025年度、内地産生乳にこだわったクリーム「フレッシュヘビイ」シリーズと、北海道産を強みとする「大雪原」シリーズの2本柱を引き続き訴求していく方針だ。ユーザーニーズに合わせ、コンパウンドなども含めたアイテムを提案。…続きを読む
◇要注目の一押し製品 竹本油脂が手掛ける「製菓用 太白胡麻油」の2024年累計売上高は前年比12.8%増、重量換算では同3%増となっている。価格改定の影響もあるが、徐々に知名度が上がっていることなどから重量も伴って増加している。展示会などの出展で実…続きを読む
◇要注目の一押し製品 雪印メグミルクは25年度、業務用ホイップクリーム市場に新たなラインアップを揃える。乳脂肪45.0%の「LLフレッシュホイップ45」、オーバーランの高さが強みのコンパウンド「LLブレンドホイップ10」、リニューアルした植物性脂肪…続きを読む