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味食研の20年7月期売上高は前年比6%増で着地。上期は夏季の天候不順や暖冬などで前年割れを起こす月が続いたが、下期で一気に盛り返した。要因は内食需要の拡大を背景に、即席麺の消費が増加したことによる添付スープの同2桁伸長などが挙げられる。 同社の基幹事業は、塩・粉末スープ・液体スープの3本柱。塩事業は近年、消費者の間で広がる健康志向の高まりで市販用市場は縮小傾向にある一方、加工品は増加傾向にあった。しかし、前期はコロナ禍で外食産業が休業に追い込まれ、
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新型コロナウイルスの感染拡大で、塩の市場環境が大きく変化した。減少傾向にあった家庭での使用量は、外出自粛に伴う調理機会の増加でやや回復。旺盛なインバウンドに支えられ伸びていた飲食店や宿泊施設向けの塩の供給は一気に停滞し […]
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