ヤマダイの4~8月の即席麺販売状況は、ほぼ前年並みという結果になった。同社主力の「凄麺」シリーズの調子が良かった。 インバウンド需要により、「ヴィーガンヌードル」シリーズも堅調に推移した。 一方で、フライ麺カテゴリーは昨年、オープン価格にした反動を受け、前年比から微減となった。下期は毎年恒例となった10月29日の「凄麺の日」に向けたキャンペーンに注力するとともに、年末に向けて拡充した和風麺アイテムの販促を進めていく。
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即席麺市場は、数量ベースでも回復基調となっており、即席麺の需要期の秋冬でさらなる成長を目指す。即席麺市場の23年度(23年4月~24年3月)は、数量ベースで前年比4%減、金額ベースが同4.6%増で着地。今年度(24年4 […]
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