卸マンの売れ筋食材チェック!:岐阜県中津川市・村崎司さん
●観光客向けメニューに対応
アミカ中津川店の村崎司店長は、岐阜店をはじめ岐阜県下の店舗勤務を経て、今年3月に中津川店の店長に着任。「中津川市は、自然豊かで、江戸時代の中山道・宿場の風情が残る人気観光地。そのため、観光を対象にした施設・飲食店のお客さまが多いです。観光地ならではのお客さまのニーズに応えられるように従業員 一 同頑張ります」と語る村崎店長におすすめ商品を聞いた。
◎問い合わせ=アミカ中津川店 岐阜県中津川市中一色町3ー16(TEL0573・62・1855)
●インバウンドから国内観光客まで万人受けするおいしさ
中津川もインバウンドが増え、英語表記のメニューを備えた飲食店が増えています。インバウンドから国内観光客まで万人に受ける商品を紹介します。
まずは、理研ビタミンの「沖縄勝連産もずく使用 もずくキムチ」。沖縄発の変わり種キムチです。そのまま一品料理として提供してもよいですし、韓国冷麺のトッピングなどにもおすすめです。オクラなど野菜と和えて食べるとおいしく、新しいメニューができます。焼肉屋、居酒屋におすすめです。
続いてはキユーピーの「しょうがクリーミィドレッシング」。キユーピー社員が選ぶおすすめドレッシング第1位だそうですが、私も試してみて大ファンになりました。ショウガは、夏バテ予防に最適の食材。また、夏場は屋外とエアコンが効いた屋内との温度差が大きいため、温活効果があるショウガはおすすめです。いつものドレッシングを変えるだけでメニューのイメージがガラッと変わります。ぜひ、お試しください。
最後は、ニチレイフーズの「ブロスハンバーグ」。牛肉の配合率が高く、肉々しいハンバーグです。個人的な感想ですが“私が今まで食べたハンバーグで1、2位を争うおいしさ”です。中津川は山間地なので、和食系が多いのですが、若い人やインバウンド向けにガッツリ系のハンバーグメニューも加えてみてはいかがでしょうか。
●理研ビタミン「沖縄勝連産もずく使用 もずくキムチ」
沖縄発の変わり種
日本最大のモズク生産地・沖縄勝連産のモズクを使用。魚介のうまみとキムチの辛味がクセになる変わり種キムチ。自然解凍もしくは流水解凍するだけで簡単に提供できる。
規格=200g(冷凍)
●キユーピー「しょうがクリーミィドレッシング」
ショウガの香味と味噌のコク
ショウガの香味が利いた、素材にしっかり絡むクリーミータイプのドレッシング。味噌を配合したコクのある味わい。魚介や肉との相性もよく汎用性が高い。
規格=1000ml(常温)
●ニチレイフーズ「ブロスハンバーグ」
牛肉のうまみたっぷり
肉厚でジューシーな手作り感たっぷりのハンバーグ。牛肉と豚肉が約8対2の割合で配合されており、牛肉の風味とうまみを強調。1個120g。
規格=120g×10(冷凍)