●酷暑続き食べやすい業態好調 日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、2024年8月度の売上げは、前年同月比109.3%となり33ヵ月連続の増加を記録した。 夏休みシーズンによるインバウンド客のさらなる増加に、お盆期間中の外…続きを読む
日本フードサービス協会がこのほど発表した2023年の外食産業市場規模(中食を除く)は、前年比20.2%増の24兆1512億円となり、2年連続で約2割の大幅プラスとなった。コロナ5類移行に伴う人流回復とインバウンド需要の復活に加え、上昇する食材費・人件…続きを読む
日本ミシュランタイヤは10月、「ミシュランガイド東京2025」を発表した。掲載件数は昨年を上回り507店で、三つ星12店(うち、新規掲載は1店)、二つ星26店(うち、新規掲載は1店)、一つ星132店(うち、新規掲載は3店)。次いで、ビブグルマンは11…続きを読む
●飲食店でハンバーグが前年比22%増 アフターコロナで職場への出勤や取引先への訪問が増加したことで、会社員の平日のランチ需要は高まり、堅調に推移しています。サカーナ・ジャパン(エヌピーディー・ジャパンから社名変更)が提供する、外食・中食市場情報サー…続きを読む
●異素材の組み合わせが多彩に 猛暑が続くなかでも、ファッションの秋物は8月には店頭に並び始めます。前回、“バレエコア”のトレンドで紹介したように、透明感や光沢のある素材が人気ですが、そこにベロアを組み合わせる傾向が出てきました。 ベロアは英語のv…続きを読む
昼はシャレたスイーツ、夜はアルコールに合う料理が自慢のCafe&BAR「Princess Cheers Cafe」は、新メニュー開発に意欲的だ。同店では現在、カゴメの新製品「自然解凍で使えるサイコロカット5種ミックス」を活用し、新しいタイプのメニュー…続きを読む
●淡麗系の根強い人気まだ続く ヴィーガンラーメンも注目株 マーケティング部主任 林昌宏氏 澄んだ清湯、淡麗系スープの人気が近年、定着していますが、このトレンドはまだしばらくは続きそうです。一見すると澄んだシンプルなスープでありながら定番の味とは少…続きを読む
ラーメンは時代を問わず、多くの人に支持され続けている。定番タイプの人気が安定していながら、一方で新ジャンルも次々と生まれ、絶えずトレンドがうごめいている。こうしたグルメも珍しいだろう。今号は、業務用製品を手掛ける人気メーカー各社に製品開発の独自視点で…続きを読む
●まぜそば、市場に定着 バラエティー化で通年化進む 低温食品部 冷食企画課 課長 伊規須道太氏 まぜそばが市場に定着し、定番メニューになったと感じています。人気が定着した理由は、通常のラーメンよりも麺量が多くボリューム感があることと、具材のトッピ…続きを読む
●ガッツリ系の潜在ニーズ高い 香りがやみつき感を生む 事業戦略部 商品戦略グループ係長 金子理菜氏 ラーメントレンドは多様化が進む中、大きくガッツリ系と原点回帰系に二極化していると思います。ガッツリ系は「アブラマシマシ」など、特有のフレーズは全国…続きを読む