IDレシートデータから日本食糧新聞社が加工した3大コンビニの売れ筋商品情報を毎号ピックアップ。今号は2024年2月1日~29日の期間における「カウンターフード」の男女別売上げランキングをご紹介。ランキング表作成:日本食糧新聞社・新製品事業部/データ提…続きを読む
「ロトブル イタリアン トーキョー」は中華料理店「青蓮」を展開しているベビーピュアのイタリアン業態だ。中華のスパイスを掛け合わせたイタリア料理をテーマにしている。「ラーメンと同様、中華の調味は小麦に合う」(菊池和也店長)と、同店の「ペペロンチーノ」は…続きを読む
正統派イタリア料理としてのパスタから、日本生まれの和風パスタ、昭和レトロなナポリタン、サラダに進化したサラダパスタなど、パスタのアレンジはとどまることなく、いよいよ多彩に拡大している。パスタの新潮流をつくりだしそうな可能性を秘める新しい発想のアレンジメ…続きを読む
「グラート」の深谷裕詞オーナーシェフは和食割烹出身。「醤油+だし+みりん」ベースで多彩に味を繰り出す和食の繊細さを取り入れた創作イタリアンを提案している。名物の「つけ麺スパゲティー」は、2011年「中野区逸品グランプリ」で金賞を受賞した独創的な一品だ…続きを読む
韓流グルメの激戦区に立地していることから「他店とは違う韓国のフュージョン料理を」と、フランス料理店出身の池春求シェフが新しいタイプの韓国料理を展開している。昨年から「韓国料理×パスタ」に取り組んでおり、調味にエゴマ油を使用する、コチュジャンとクリーム…続きを読む
1991年の創業時(2013年銀座に移転)から「冷たい桃のスパゲッティーニ」を手掛けるフルーツパスタ発祥の店。「イタリアでの修業時代、同居人がパスタと野菜炒めを食べているのを見て『パスタには何を合わせてもいい』と感心したのが原点」と倉谷義成店主。「桃…続きを読む
ナポリタンを筆頭に昭和レトロ味の人気が再燃している昨今、再注目されているのが、カレーのルウをかけたカレーパスタだ。「インデアンカレー」は、インド人シェフから受け継いだレシピを日本人好みにアレンジしたカレーを75年以上に渡って提供している。そんな“ニッ…続きを読む
●定番料理の人気復活 パンデミック後の食志向は保守化 「アップルビーズ・ネイバフッド・グリル&バー」は、名前に「ネイバフッド(近所)」が入っている通り、「近所のお客さまをお迎えする場所」というコンセプトのカジュアル・レストラン・チェーンだ。「おいし…続きを読む
●松屋フーズが初のパスタ業態に挑戦 得意のソースと自家製の生パスタ、15アイテムのメニュー取り揃え 松屋フーズホールディングス傘下の松屋フーズが、パスタの新業態「麦のトリコ」を神奈川県川崎市にオープンした。出店したのは東急東横線と同目黒線の元住吉駅…続きを読む
物語コーポレーションは今、「焼肉きんぐ」を郊外ロードサイドで勢いよく展開している。2023年6月期では同社売上高922億7400万円の中で「焼肉部門」が488億5200万円で52.9%を占めている。24年2月末現在で318店舗となっている。 この成…続きを読む