コロナ禍で家庭料理での実質重視の傾向が強まっている。これまで興味を示さなかった若年層が乾物を手に取る機会が増えている。生活者の買い物頻度が減り、乾物が「保存食」として見直される向きもある。古くからさまざまなシーンで日本 […]
詳細 >ウィズコロナとなった21年のお茶の最需要期が到来した。20年は、巣ごもり需要拡大により、リーフ茶の消費量・支出額ともに増加し、微減傾向が続いていた同市場に光が差したが、21年はその伸長が一服した形だ。(本吉卓也)
詳細 >地域食品企業と小売業の問題解決を目指すフードストアのための展示会「フードストアソリューションズフェア2021」が2、3の両日、大阪市住之江区のインテックス大阪1、2号館で開催された。(関西支社取材班)
詳細 >醤油市場は21年、コロナ災禍に苦しんだ昨年実績に一歩届かず、厳しい状況が続いている。業務用の苦戦が響き、堅調な家庭用、輸出増でも補いきれなかった。苦境だが回復の兆しや消費の底堅さが感じられるカテゴリーもあった。事業と市 […]
詳細 >日本アクセスの岩沼低温センター火災後、東北のチルド商品の物流拠点として建設を急いでいた東北日配物流センター(東北センター)が完成し、10日開所式を迎える。小売業への配送を一括管理する“センター前センター”の役割を担い、 […]
詳細 >高額ワインに回復の兆しが出てきた。新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除された10月以降、打撃を受けていた飲食店や百貨店向けの販売が改善している。だが、企業の宴会自粛が続くなど業務用のワイン需要はなお低調で、コロナ […]
詳細 >3年連続の2桁増収となり、躍進を続けるキャニオンスパイス。レトルトカレーのOEMを主業とする同社は10月16日、レトルト専用の新工場「ファクトリー02」を竣工した。これまでの1.5倍の生産能力に加え、安全・安心な商品を […]
詳細 >2020年のビスケット生産数量(全日本菓子協会公表)は、25万3300tで前年比0.4%増、生産金額は同1.7%増の2660億円、小売金額は同1.1%増の3805億円となった。菓子カテゴリーで、生産数量、生産金額、小売 […]
詳細 >マーガリン・ファットスプレッドなどのマーガリン類(加工油脂)は、20年下期からの原料高騰を受け、コスト環境が大きく悪化している。上期、業界では家庭用・業務用ともに価格改定(値上げ)が行われたが、その後も厳しさは増してお […]
詳細 >凍結乾燥(以下FD)食品の20年度品目別生産量は素材製品、成型食品ともに前年を上回って推移。これまで素材製品は全体として減少基調が続いていたが、20年度は前年比6.0%増と反転。成型食品は昨年に前年を下回ったが20年度 […]
詳細 >