全国、九州含めてつゆマーケットは安定期に突入しているが、やはり夏場の浮き沈みが年間を通して、売上げが左右される。昨年は九州地区では梅雨明けが遅れ、夏物商材は一般的に苦戦を強いられたが、新型コロナウイルスによる影響が1年 […]
詳細 >ソース市場は家庭用が巣ごもり需要の拡大や家庭内食化によって伸長した。業務用は緊急事態宣言発出などの影響を受け厳しい状況となった。全体としては家庭用の数字が大きく伸びたことで、市場は前年を大きく下回ることはなかったようだ […]
詳細 >食酢市場は、調味料と飲料の二つの市場で健康志向の追い風にコロナ禍で家庭内調理が伸びたことから20年3月~21年2月は食酢総合計で昨年度を少し上回る形で推移したもよう。 和食系調味料が軒並み苦戦している中で、食酢は内臓脂 […]
詳細 >つゆは醤油やみりんに鰹節などの天然だしを使い、和食全般に使える現代の基礎調味料として定着している。前期はすべてのカテゴリーで2桁成長。コロナ対策の内食増という社会の急変を支え、国民の健康的な食生活を実現した。続くコロナ […]
詳細 >21年の野菜飲料市場は、ウィズコロナによりさらに高まる消費者の健康ニーズへ応えていく。「手軽な野菜摂取が可能」という野菜飲料の根本価値に加えて、明確な栄養訴求や栄養バランス提案などの強化を図る。また、環境配慮など、ソー […]
詳細 >エスビー食品のパウダータイプのカレールウ「本挽きカレー」は、スパイスから作る専門店の本格カレーを家庭で手軽に再現できる商品として、ブランドを確立している。発売は昨年の2月10日。発売後3ヵ月で2万5000ケース(90万 […]
詳細 >2019年度に一服感のあったアイスクリーム市場だが、コロナ禍での巣ごもり消費で新たな需要の高まりを追い風に、20年度は攻勢に転じた1年となったようだ。第1回目の緊急事態宣言以降、例年にないスピードでマルチを中心にした売 […]
詳細 >2021年は、前年に続きコロナ禍という前例のない状況下の中で幕が開け、2~3月に多くの小売業が決算期を迎える。 今年度の業績は、コロナ禍の消費行動の変化で、業態間で大きくバラツキが出た。表は業態別に2019年10月~2 […]
詳細 >20年のいりぬか・ぬか漬けの素市場は、前年を大きく上回る動きを見せた。テレワークの普及や外出自粛により「おうち時間」が増えたことで、新たな趣味としてぬか漬けを始める消費者が増えたようだ。コロナ禍で発酵食品への注目度が増 […]
詳細 >日本の学校給食は3万0092校、925万2027人の児童・生徒が年間約190回、延べ食数は約17億5805万食、保護者が負担する学校給食費(食材費)の月額は小学校平均4343円、中学校平均4914円で、食材費市場は49 […]
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