RTDメーカー各社による長期的・持続的な成長維持に向けた提案が活発化している。22年は高単価品の発売が相次ぐなど、付加価値戦略を鮮明にする企業が目立つ。また、ハードセルツァーに代表される若年層をターゲットにした提案も多 […]
詳細 >2021年の即席味噌汁市場は、20年と同様に内食傾向の影響で伸長した。健康志向型の商品や減塩タイプはトレンドになっている。また、フリーズドライ(FD)商品の成長も著しい。免疫力向上で発酵食品への注目度は高く、即席味噌汁 […]
詳細 >春夏シーズンを迎えた清酒業界。長引くコロナ禍の中、業務用市場の回復が望まれるが、家庭用市場では家飲みで少し良いものを求めるニーズなどがあり、引き続き堅調に推移する。ただRTDなどをはじめとする酒類間競争は、激しさを増し […]
詳細 >多くの食品が値上がりし、ウクライナ危機で小麦粉の価格高騰や供給減が危ぶまれる中、日本人の主食・コメは価格を下げ、過剰問題が深刻化している唯一の食材だ。だが業界は、外食中心の需要落ち込みによるコメ消費減の加速と、これに伴 […]
詳細 >長引く世界的なパンデミックや軍事情勢に対する不安感、さらには未曽有のコスト環境悪化を背景に、食品屈指のし好産業であるスイーツ・ベーカリー市場、本来の力が問われている。閉そく感を打破し、逆風をはね返す力となりうる唯一無二 […]
詳細 >コロナで、外食・中食は一変した。外食は2020年、市場を3割・8兆円失った。中食は20年4月の緊急事態宣言時に瞬間ではあったが「鮮度=日持ちしない」が売上げを阻む要因となった。このインパクトから21年は何が変わったのか […]
詳細 >ウィズコロナ時代の長期化が予想される中、人々の健康志向はますます高まっている。中でも注目されるキーワードは「免疫力向上」だ。特に腸内環境を整える食物繊維が脚光を浴びている。それに伴い、これを豊富に含む玄米や加工玄米に加 […]
詳細 >つゆ市場については九州、全国双方で見ても鍋つゆ市場同様、通年商品としての売場が定着してきたのは事実。とはいえ、夏場の動向が年間の売上げに大きく影響する面は依然残っている。 コロナ禍で一時期見られたチラシ自粛の傾向はほぼ […]
詳細 >ソースの原料となる野菜・果実、砂糖類、食塩は世界的な需要拡大などを背景に急激に高騰。包材費や燃料費、物流費もコスト高の状態が続き、今後もコスト上昇傾向は継続していくことが予想される。ソースメーカーは、これまで業務の効率 […]
詳細 >「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、成人1日当たりのナトリウム摂取量が見直され、食塩相当量として男性7.5g、女性6.5gとなった。他方、日本人の1日当たりの食塩摂取量の平均値は10.1g(19年「国民健康・ […]
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