21年度の国産海苔は前年度の減産から、さらに生産枚数を減らした一方、比較的品質が良かったこともあって単価は前年度より高値を付けた。巣ごもり需要で家庭用は卓上、韓国海苔が好調。もみ海苔やジャバン海苔など新たなヒット商品も […]
詳細 >道内ラーメン業界は、輸入小麦を中心とした食材価格の高騰を受け、値上げ対応に追われている。小麦のほか、油やラード、たれやスープ、具材に欠かせない肉や野菜、調味料、メンマなどあらゆる食材価格が昨年に比べて軒並み上昇。4~6 […]
詳細 >日本食糧新聞社九州支局(福岡市博多区奈良屋町1-1、092・291・1790)ができたのは1951年(昭和26年)年8月29日。節目の70年目は日本食糧新聞創刊80周年を控える年でもある。残すところあと1ヵ月、締めくく […]
詳細 >中国エリアの地域経済は、生産が横ばい傾向にあるなど持ち直しの動きが見られていたが、ここに来て足踏み状態となっている。エリア内のスーパーやコンビニエンスストア(CVS)、ドラッグストア(DgS)の3業態は今年に入り前年同 […]
詳細 >健康寿命の延伸や高血圧予防の観点から、減塩食品への注目が高まっている。塩分の過剰摂取を気にする人は多く、減塩・低塩アイテムを意識的に買い求める消費者も少なくない。流通業界ではPOPや「減塩レシピ」などで塩分の過剰摂取の […]
詳細 >新型コロナウイルスの第7波が急拡大しているものの、近ごろ食品業界の「明」と「暗」の構図が変わりつつある。昨年の同時期、全国同様に中部地区の食品スーパーは間違いなく「明」の方だった。当時、巣ごもり特需はすでに一巡した印象 […]
詳細 >酒類業界が新型コロナウイルスの感染拡大を機に変容しようとしている。低価格品を主軸に「量」を追い求めていたコロナ禍前とは異なり、コロナ下でも選ばれる「質」を重視する商品や取組みが目立つ。ただ、酒類の価値向上は道半ば。外飲 […]
詳細 >伝統と先進性を併せ持つ食品の寒天。350年以上続く冬場の天然製造、豊富な食物繊維による健康機能、物性開発の進展が開く新市場など、多彩な価値を併せ持つ。 世界的な新型コロナウイルスの感染拡大から2年半、需要に大きなウエー […]
詳細 >日本べんとう振興協会は、第18回「食品微生物検査技士」令和4年度の受講者を7月10日から8月10日まで募集する。「食品微生物検査技士」は、食の安全・安心に貢献し、消費者の健康増進に寄与する役割を果たすため、2005年に […]
詳細 >オリーブオイルは近年、食用油市場全体の規模拡大をけん引、プレミアムオイルの筆頭格として浸透し続けている。家庭用は21年、金額ベースでは前年を割ったが、18年から4年連続で400億円を超える規模を確保し、キャノーラ油に続 […]
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