昭和産業の家庭用パスタの24年4~6月販売状況は、順調に推移している。中核の「スパゲッティ」が売上げを伸ばしていることが要因。加えて、「太麺スパゲティ2.2mm」と「蒟蒻効果」も好調を維持している。 下期に向けても「スパゲティ」の拡販を図りながら、「太麺スパゲティ」と「蒟蒻効果」の成長も図る。 「スパゲティ」の販売増は、ボリュームゾーンの1kgタイプが大きく伸長したことが寄与している。1kgタイプは価格改定後、消費者の節約
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パスタ・パスタソース市場は、活性化への機運が高まっている。パスタカテゴリーについては、大手の日清製粉ウェルナの「マ・マー」ブランドと、ニップンの「オーマイ」ブランドの商品戦略が活発になっていることが要因だ。(久保喜寛)
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