代替食・プラントベースフード特集2025

代替食・プラントベースフード特集:植物性エッグ=ニーズの多様化へ対応

植物性エッグは多くの潜在ニーズを抱える(写真はプラントベースオムライス)

植物性エッグは多くの潜在ニーズを抱える(写真はプラントベースオムライス)

 ◇PBF最新動向
 ●“第2のタマゴ”に需要
 植物性エッグ(卵)は、3大PBF(肉・乳・卵)中、最も世界シェアが小さい一方、特にアレルギー対応や鶏卵の高騰による代替など多岐にわたる潜在的ニーズを抱える。国内ではキユーピー「HOBOTAMA(ほぼたま)」、カゴメ・2foodsの「Ever Egg」などが知られるが、いずれも「食ニーズの多様化」への対応を前面に打ち出している点で共通し、さまざまなメニュー形態で魅力を発信している。

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