プレミックス特集
プレミックス特集:業務用=日東富士製粉 テークアウト需要に応える
日東富士製粉の上半期(4~9月)のプレミックス販売実績は、業務用プレミックス市場と同様に、前年と比べてマイナスとなっている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響による外食産業、CVS向け製品が伸び悩んだことが要因となった。ただし、SMの惣菜向けなどが堅調に推移した。通期に向けて、堅調なカテゴリーへの販売を積極的に行いながら、コロナ禍でのニーズの変化に対応していくなど、新たな取組みを行うことで、業績の回復を目指していく。
コロナ禍で外食産業などの取引先